男性は跪(ひざまず)き女性は選ぶ

数日前に、「男は女を通して、女は男を通して「進化」するシリーズ」をアップしました。これが結構な反響を呼んでいます。

日ごろネットを見ていて感じるのは、「毒夫」に苦しむ妻が「自立」を目指して離婚を成し遂げる内容の漫画は沢山あるけれども、その逆はあまり目にしないなぁということです。

それくらい、今の時代に女性が「目覚め」を迎えていると私は感じるんです。

「毒夫」とはどんなものかというと、

  • 女性に対して高飛車で上から目線
  • 俺様
  • 嫉妬深い癖に自分は浮気性
  • 妻にモラハラやパワハラやDVを働く
  • 妻を自分よりも下に置きたがる
  • 「自分が養っている」と威張る

とまぁ、こんな男性のことを指します。

これって、男性性の負の側面ばかりが突出して出てしまっている状態なんですよね。

どうしてそんな状態になってしまったかと言えば、今まで女性がそれを許して来たという背景と、男性が本物の男として成長しきれていないからです。

今までの時代なら、こういう男性がいたとしても女性側が我慢して耐えてなんとか持ちこたえていたんです。しかし今の時代、女性はもう我慢しません

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男性は自分を低くするのが本来の姿

本来であれば、男(男性性・マスキュリン)とは、女性に「跪(ひざまず)く」ものです。現代でも西洋では、男性が女性にプロポーズする際には必ず跪(ひざまず)きますね。

これが本来あるべき男女の姿なんです。

その昔ヨーロッパの社交界では、女性は自分が持っている扇をわざと床へ落とし、それを拾おうとしてくれた男性の中から一人を選び、ダンスを踊っていました。

そもそも「大勢の男性の中から一人を選ぶ」のは女性の役目です。より優れた遺伝子を残すために優れたオスを選ぶのは、常にメスなんです。

だから、男性は自分の気持ちを情熱を持って語り、熱心に女性を口説きます。そして、膝を折って自分を低くして、目の前にいる女性に「謹んで」(humbly)求愛するんです。

「僕と結婚してもらえませんか」と。

女性に求愛を受けてもらえるかどうかという若干の緊張感を持ちながら、謙虚に自分を差し出す

男性からの求愛を受けるか断るかは、女性の気持ち次第なんです。

そうやって選ばれた男性は、「大勢の中から自分が選ばれた」自負と栄誉を胸に、さらに成熟した男になれるよう成長に意欲を見せ始めるんです。

日本の現代女性には、この点をしっかりと認識してもらいたいと私は思っています。

決して男性に対して高飛車に出ろということではなく、健全な自尊心と自己価値感を育んで、自分の気持ちに沿った相手を自分が選ぶという自覚を持って欲しいということなんです。

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女性は男性に尽くすのをやめて自分を大切にする

それができるようになるために、まずは女性は徹底的に「自分を大切にする」ことを学んでください。

  • 自分の快・不快の感覚
  • 自分の好き・嫌いの感覚
  • 自分はどうして欲しくて、どうして欲しくないのか
  • 自分は何を求めているのか
  • 自分の本音と気持ち

こうしたことを深く掘り下げて知る習慣をつけてそれに正直になり、言葉にして相手に伝える訓練を積んでください。なぜなら男性は「言われないとわからない」生き物だから。

我慢や無理を一切やめ、自分に正直になりその感覚を大切にしていくと、一体誰が自分のことを本当に愛していて、誰はそうでないかがハッキリと見えるようになってきます。

自分のことを大切にすればするほど、この感覚は研ぎ澄まされていきます。そして、自分のことをぞんざいに扱ったり、上から目線で利用したりする男には、魅力を感じないように自分が変化していきます。

本来選択権は、常に女性側にあります。だから、女性が男性を追い回したりしてはダメなんです。

女性は常に自分らしくあることを心がけ、男性がアプローチしてきたら応え、相手を受け入れたいかどうか、自分で判断して決めてください

女性の自尊心や自己価値感が低いままだと、アプローチされるだけでも嬉しくなってしまい、自分に合わない男でも近づいてくる男性はすべて受け入れてしまいます。そうなると、自分を大切にすることはできなくなってしまいます

女性が自分を大切にしていけばしていくほど、「毒夫」のようなヤバい要素(モラハラ、パワハラ、DV)を持った男性は、一発で見抜ける目を養っていくことができます。

実際にそういう要素を持った男性は本当にわかりやすいんですよ。

女性が自分を大切にできていないと、セフレにされたり、ないがしろにされたりしてもそれに耐えてしまいます。それではとうてい自分が幸せになることなどはできません。

インナーチャイルドを癒し、相手を追いかけまわすのをやめ、自分が「心地よく」過ごせることに全力を傾けてください。そして自分の生きがいを見つけ、それに取り組みながら生きてください。

自分は一体どんな恋愛をしたいのか、パートナーとどんな関係性を築きたいのかを自分好みで決めて、それを想像しながら日々を過ごしましょう。

そうしているうちに、本当に自分を愛して大切にしてくれる男性が必ず現れます


百瀬 章子 

1973年長野県生まれ。20年以上に渡り海外5か国に暮し働きながら、心理学、宗教学、人智学、形而上学(メタフィジカル)などを学び実践してきた経験を持つ。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たちの覚醒の支援・サポートを行っている。​


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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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自分らしい人生を創りたい方向け、創造プロセスの手順・姿勢・精神についてわかりやすく解説された良書。

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