「自分軸」でパートナーを選ぶ

女性が幸せに生きるために、「自分基準でパートナーを選ぶ」ことは必要不可欠です。

にも拘わらず、インナーチャイルドが癒えていない女性は内面に愛情飢餓や愛情不足を抱えていて、かつ「見捨てられ不安」が癒えていないために、「どうしたら愛してもらえるか」「どうしたら選んでもらえるか」ばかりに意識が行ってしまい、自分らしい恋愛を楽しむことができません

相手軸(他人軸)になってしまうと:

  • 相手の出方次第で自分の在り方や行動を決める
  • 相手好みになろうと無理する
  • 相手の反応に一喜一憂して振り回される
  • 自分の自信が相手の言動に依存している
  • 「自分はこうしたい」というものがないので、一人ではいられない
  • 相手の気持ちを試す言動を止められない
  • その結果嫌われてしまう

などなど、ツライ恋愛パターンを繰り返す原因を作り続けてしまいます。

ですからまずは、しっかりとインナーチャイルドを癒すことが先決です。

今まで何度となく書き続けてきたことですが、「インナーチャイルドの癒しなんてどうでもいい」と、ここをすっ飛ばしてしまう人が意外に多いです。

ですが、自分の痛みを癒さないうちは何も進まないのが現実なんです。

ツライ気持ちや悲しい気持ちを掘り返して感じるなんて嫌!とおっしゃう方もいらっしゃいますが、実際の「癒し」はツラいものではなくて、安心感に満ちた温かいものです。

癒しがコンプすれば、擦りむいた傷がすっかりキレイになくなるように、そこに傷があったなんて忘れてしまうほど別な自分に生まれ変われるチャンスなので、是非取り組んでみて欲しいと思います。

この記事では、それから先のートナーの選び方について書いていこうと思います。

自分軸とは

  • 自分は何が好きで何が嫌いか
  • 自分はどうされると嬉しくてどうされると嫌なのか
  • 自分はどういう価値観を持っているのか
  • 自分にとってこれだけは譲れないものはなにか
  • 自分はどういう金銭感覚の持ち主か
  • 自分にとってパートナーシップで一番重要なものは何か

などの質問に対し、世間一般や他の誰かの「正解」ではなく、「自分だけの結論」を持つことを「自分軸」と言います。

なぜ「自分だけの結論」なのかというと、好みや幸せを感じるポイントは人によりまったく違うからですよね。

ここに挙げたのは質問リストのごく一部で、まだまだいろんなことを自分で決めて行かなくてはなりません。

関連記事:

クライアントの中には「私はどうすればいいんでしょう?」と私に聞いてきたり、はたまた自己中で浮気性の彼に聞こうとしていたりするケースがかなり多いです。

でもそれはやっぱり他人(相手)軸だし、世間や他人や相手に合わせて自分の出方を考えていても、自分が満足する結果にはなりません。

当たり前ですよね。

自分にとって何が幸せで何がそうでないかは、自分にしかわからないのだから。

自分軸で恋愛をするためには:

  • 自分はどれくらいの頻度でパートナーと会いたいのか
  • 自分はどんなデートをしたいのか
  • パートナーとはどんな会話をしたいのか
  • 相手がどう接すれば自分は愛されていると感じられるのか
  • 恋愛上これだけは譲れない条件は何か
  • パートナーにして欲しくないことは何か
  • 何をされたら嫌なのか
  • 自分はプレゼントをもらいたいタイプか
  • それとも共感や支えが欲しいタイプか
  • もしくは両方欲しい?
  • どんなものをプレゼントしてもらえたら最高に幸せか
  • どんな風に寄り添ってもらえたら一番安らぐか

などを、完全に自分だけの好みに従って明確化していくこと。

そして、それに合った人だけを選んで付き合うと決めるということなんです。

「決める」とは、今この瞬間にできることです。まずここを決めていないと、現実は何も変わりません

参考までに、私の回答を載せておきます。あくまでも「こういう風に内観するんだよ」という参考」なので、私の回答を「正解」にしないでくださいね。

  • 週1か10日に一度のペースで会いたい
  • お家でまったりデート、カフェ巡り、札幌近郊へドライブ、好きな物食べ歩き
  • パートナーとはすべてについて話したい!
  • パートナーからプレゼントをもらいたい、香水かジュエリーかバッグ
  • パートナーは猫アレルギーがない人、オールドソウルでなきゃダメ
  • 偉そうな態度をとること、私に命令すること
  • 約束を破られるのはすごく嫌

ここで「パートナーにして欲しくないこと」の答えに、「浮気」とか「嘘をつくこと」など、「ちょっと苦しい回答」が出てきてしまう人は、まだインナーチャイルドがしっかり癒え切ってきません。

なので、もう少ししっかりとチャイルドが癒えるまで、恋愛はお休みした方が良いでしょう。

話を戻すと、とにかく「自分が付き合う人は自分基準で選ぶ」という意識を持つことが必要なわけです。

どんな人と付き合いたくて

どんな人とは付き合いたくて

どんな風に

どんなペースで

どういうスタンスで

相手との関係を構築したいのか。

それを予め明確にビジョン化し、自分が主導権を握って関係性をリードしていくということ。

そういう意識で目の前にいる相手を見てみると、目の前の相手が自分に合う人なのか?それとも相性が悪い人なのか?ハッキリと分かると思います。

自分をよく知ること

それを見極めるためには、自分のことをよく理解して知っている必要があるんです。

例えば、私は完全インドア派なので、アウトドア派の人とはパートナー関係になれません。月に数回はキャンプに行って焚火の前で語り合いたいという人と、カフェ巡りや美術館巡りが好きで、お家でまったりするデートが大好きな私とでは、「幸せを実感できるポイント」が決定的にズレています。

同様に、かなりハードコアな猫派の私と犬派の人では、お友達にはなれても、そこから先への進展はまずありません。なぜなら、私は犬を飼っても本当の意味で幸せを実感することは出来ないし、それは相手も同様だろうからです。

「幸せを実感できるポイント」がズレている二人が長く一緒にいるって、ほとんど無理だと、私は自分の経験上学んできました。

なので、もはや最初からそういう人は恋愛相手の候補から外しているのです。

自分の中でこうしたことが明確になればなるほど、目の前の相手が自分にとってどういう相性の人なのか、すぐに判断できるようになっていきます。

そして、相性が悪いと分かった時点ですっぱりと割り切って別に合うを人を探すという選択ができるようになること

それが自分軸で恋愛を選ぶ生き方です。

誰かの基準を自分の基準にしていないか

パートナーと金銭感覚が一致することを望む人は多いですよね。ですが実際には「自分はいったいどんな金銭感覚の持ち主か?」の部分に向き合っていない人がほとんどです。

あなたが持っているその金銭感覚は、「本当に自分のものである」と言い切れますか?親や先生や世間から受け継いだものではなくて?

私たち人間は、意識的に自己探求を行わない限り、無意識のうちに親や世間から引き継いだ価値観を自分のものとして生きてしまっています。

それを一度リセットして、完全にまっさらな状態で、「自分だけの価値観」を精査しなおしていく作業が必要なんです。

そういう一連のワークのことを、「内観」と呼んでいます。

内観とは、自分自身に数々の「質問」を投げかけて、自分の中に回答を探し、「自分という人」を明らかにする作業のことです。

世間一般に見てどうかとか、他の人はどう感じるかとか、どう考えるかとか一切排除して、「自分はどうか?」だけで、あらゆることに結論を出していくのが「自分軸」です。

誰にも聞かない。自分だけに聞くこと

そして、「その軸」に沿った人、当てはまる人「だけ」と付き合うと決めること。それを貫くこと。それが「幸せな恋愛」をするためには必須条件です。

内観のやり方

ここで少し、簡単に内観のやり方に触れておきます。

例えば、私はいつ頃からか「会社勤めはしたくない」という気持ちになりました。世間一般でも「会社勤め」に反発を覚える人は多いし、「だったら自分で仕事をしよう!」と、短絡的な結論に至ることはすごく簡単です。

ですがここで一歩踏み込んで、「なぜ自分は会社勤めをしたくないと思う?」「会社勤めの一体何が嫌なの?」と自分に聞いてみることがものすごく重要な訳です。

私の場合は、

  • 他人の価値観に従って自分の価値観に反したことをしないと評価されないこと
  • 好きな服を着られないこと
  • 上司や誰かの言いなりにならないと居場所を失うこと
  • 自分がやりたくないことをやらされること
  • 相性が悪い、反りが合わない人とも我慢して一緒に仕事をしなくてはならないこと

などの回答が浮かんできました。

ここまで明らかになれば、あと少しです。そこからもう一歩踏み込んで、じゃぁ一体私は何がどうだったら「すごくハッピー」な状態になるのだろうか?と自問します。

  • 自分の価値観に沿ったことだけをする(価値観に反することはしない)
  • 自分らしい服を着たい
  • 誰かや何かの言いなりになることなく、自分軸で物事をやりたい
  • 自分がやりたいことをして、やりたくないことはやらずに済ませたい
  • 自分と相性の良い人たち「だけ」と仕事をしたい

これが、私が求めていることの本質の部分でした。

さらに、私の中に「会社勤めをしている以上、こういうことは叶えられない(に違いない)」という制限と思い込みがあったことが判明しています。

こういう思い込みは、人生のいずれかの時点で私の中に刷り込まれたもので、そこにネガティブな感情や痛みが絡んで「事実」として私に認識されてしまったものです。

本当はそんなことないだけど、「これしかないのだ!」と自分が決めてしまったために、その後の人生ではそれが繰り返し具現化され続けているだけの話なんです。

ようは、自分で仕事をするにしても、どこかへ勤めるにしても、「自分が求めているものの本質」さえ見切ってしまえば、「それを叶えられる環境」に巡り会える可能性はグンと広がります。

そして、上のリストを眺めながら「これが実現した世界」を頭の中に思い描きます。ここはとても重要なプロセスなので、飛ばさないで是非やってみてください。

頭の中で想像したときに、思わず顔がニヤニヤしてしまうくらいハッピーな気持ちが自然と湧き上がってきますか?それともイマイチ反応が薄い?

ハッピーな気持ちが自然に湧き上がって来て「たのしー---!」となれば、それが自分が求めているものの本質で間違いないし、もしもイマイチ反応が薄いようなら、まだ「本当に求めているもの」へたどり着けていないということです。

ハッピーな気持ちが湧き上がってきたら、それを身体の細胞の隅々までいきわたらせるくらい、その感覚に浸り込んでください。これをやればやるほど、「その現実」が具現化する可能性は高まっていきます。

私が内観を始めたのは2017年くらいだったかと思いますが、今では朝晩1時間ずつ内観作業をすることが日課になっています。内観しない日はない、くらいな感じです。

「自分」のことって、わかっているようでいて何もわかっていないことがほとんどです。「自分のことくらいわかる!」と高を括ってしまわず、じっくりと腰を据えて取り組んでみて欲しいと思います。

内観がうまくできない方やご質問がある方は個別セッションへいらしてください。

© 当サイトの文章およびロゴや商標の著作権は百瀬章子が所有しています。許可なく無断転載することを固く禁じます。

関連記事

2022年11月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

最近の記事

  1. すべてはバランス -中庸のお話①-

  2. 親知らずを抜いてプラマイゼロに持っていかれた話 -ホメオスタシスとは-

  3. 世にあって世の物にならない生き方

  4. 【雑記】閃きに導かれてめちゃ面白い人生を生きる人が好き -シンクロニシティ-

  5. 【雑記】射手座の新月と誕生日と新たな門出

特集記事

  1. 自己治癒(セルフヒーリング)に必要な要素

  2. 自分らしく生きるために必要なマイ・スタンダード

  3. オールドソウルはアドバイスを求める相手を選べ

  4. ものごとの辞めどき・潮どきを見極める

  5. 不安・心配・恐れを解消する方法

保存版記事

  1. 【保存版】アセンション・スピリチュアルな用語集

  2. 【保存版】アセンションのプロセスにおける意識レベルのシフト各ステージ

  3. 【保存版】魂年齢の各ステージと個性化のプロセス

  4. 【保存版】アセンションのプロセスにおける食生活の変化

  5. 【保存版】カルマを解消する方法

アーカイブ

TOP