自分の中の女を満たすために男性性を使うこと

今の時代は、これまで男性主導だったすべてのことを女性主導に切り替えていく過渡期と言えると思います。

男性主導を女性主導に変える?どういうこと?

と思われますか?

この記事ではできるだけわかりやすく、この件を解説してみたいと思います。

女性の男性化・男性の女性化問題

1980年代くらいまでは、世界各地においてすべてが男性主体で成り立っていました。男性主体の社会、システム、仕事や家庭の在り方。

1960年代に西洋で女性解放運動が起こり、フェミニズムが台頭しましたが、それは本来の女性性解放ではなく、女性が男性化を目指した現象に過ぎませんでした。結果女性が自分で自分の首を絞めるような形になってしまいました。

どういうことかと言うと、「男性と同じような」働き方をすることを自分に強いたり、「男性と同じ土俵で同じ仕事を同じように」こなすことを目指したりしたのです。

ですが、女性と男性はすべてが決定的に違っています。得て不得手も違うし、感情や気持ちの動き方、思考回路まで、男と女では違うんですよね。

それを無視して「女が男と同じように」振舞おうとすれば、必然的に女性の男性化現象が起こり、女性なのに若いうちから髭が生えてきたり、生理が不順になったり、不妊が蔓延したりする結果となった訳です。

また負の男性性が蔓延してしまった結果、それを嫌った若い世代の男性の女性化や中性化が顕著になり、本当の意味での男らしさは絶滅の危機にさらされています。

負の男性性とは、暴力や横暴、支配・コントロール、利己性や自己中心性などです。家庭で父親がそのような要素を強く出して母親や自分たちを支配している様を見た息子たちは、「自分はあんな風にはなりたくない」と反面教師にしてしまい、男性性を抑圧し、逆に「優しさ」や「思いやり」と言った女性的な側面を強化していったのです。

それが草食男子を量産する要因となり、「男らしい」(寛容で逞しくリーダーシップがあり女子供を守る)男性が激減する結果となっています。

近年は男性化した女性(男勝りな女)と、女性化・中性化した男性(女々しい男)が蔓延する実に不健全なジェンダーの在り方が顕著になっています。

男性性と女性性の統合について解説したE-Bookはこちら。

男性性と女性性の統合課題

私たち人間の中には、男性性と女性性があります。

この性質を異にする二つのエネルギーを、人生や生活の中でバランスよく統合していけることが、男性性と女性性の統合課題となっているわけです。

宇宙では、女性性が望むものを満たすように男性性を働かせることで、物事がスムースに成就していくという法則があります。

つまり、宇宙はもともと女性性を主導として物事が進んでいくようにできているということ。

以下に、わかりやすいように女性性をピンク色、男性性を水色で色分けしながら、例を出して説明していきます。

2022年8月、私はある人から「気になるほどではないけれど、背中が丸い」と言われ、鏡で自分の背中状況を確認したことをきっかけに、「キレイな背中を手に入れたい!」と強烈に望むに至りました。

美意識はそこそこあるので、余分な肉がついてたるんだ背中状況を放置することを潔しとしなかったのです。

ありのままの現実を直視して受け止め、「本当は自分はどうなりたいのか」に正直になり、それを手に入れたいと強く望んだのです。

そこで、すぐさま「キレイな背中になるにはどうしたら良いか」について調べ始めました

そして自分の生活状況を精査し、今すぐできる範囲で「キレイな背中になれる方法」をタスクに落とし込みました

  • ジムの回数券を購入する
  • 週2回、背面に特化したレッスンの予約をジムに入れる
  • 食生活の中からお菓子や小麦粉製品をカットする
  • 歩くとき、座るときの姿勢を正すことを徹底する
  • サイズの合った下着だけを着用する

そして、できるところから行動に移し、細分化したタスクをスケジュールに組み込んでいきました

スケジュールが出来上がったら、忠実にスケジュールをこなすことに注力しました。

日々の体調を見ながら、身体が疲れていれば無理せずに休養し必要であればジムのレッスンのリスケを行います。

女性性はありのままを受け止め受け入れ慈しむ力、美意識、〇〇が欲しい、△△したい等、流動的で柔らかな側面を人生へもたらす役割を担っています

ビジョンを持ってその実現に向けて具体的なタスクを設定したり、生活や人生にストラクチャー(枠組み)を取り入れることは男性性が担っている役割です。

女性性が望むこと男性性が受け止め、その実現に向けて邁進努力すること。結果それを具現化すること

脳に指令を出すのは常に自分の女の部分命令を実行するのは男の部分

これを基本軸として生きることで、人生は満たされた幸せなものになります

人生が不幸になるのは、女性性が望むこと男性性が否定して、「我慢しろ!」と言って我慢に我慢を重ねて生きる生き方です。

負の男性性と負の女性性は、誰も幸せにしません

自分の不満に正直になり、欲に忠実になり、それを健全な形で満たす方向で努力を重ねれば、人は幸せにしかなりようがないのに、その逆をやってしまえば、不幸になることは避けられません。

ビジョンを持つことが重要

男性性がしっかりある人は、今自分が目の前にあることを「何の目的」でやっているか、ハッキリと認識しています。

その行動の先にあるビジョンが明確なんです。

だから努力が継続するし、結果も得やすい。

逆に、男性性が乏しい人は、なんとなく「ジムに通う」というタスクだけを設定して、肝心かなめの「目標」や「ビジョン」がない何のためにそれをやっているかという認識がないんです。

それだと迷走してしまう。

資格取得も同じです。

資格は単なる「ツール」に過ぎません。その資格を手に入れることで「どんな自分」になりたいと思っているのかが明確でないと、努力は継続できないんですよね。

ビジョンとか目標とは、「弁護士資格を取って弁護士になり、女性の離婚問題を解決できる人になりたい」とか、「栄養士の資格を取って、家族の食生活をサポートできるようになりたい」等です。あるいは、「資格を取ってもう少し発展性のある職業に転職し、いつでも結婚できるように安定したい」でもいいわけです。

資格はあくまでも「最終的な目標」を実現するためのプロセスとツールでしかないので、その先にどんな未来を見ているのかが一番肝心な部分です。


この記事では、幸せな人生を歩む上で必要不可欠な、男性性と女性性の在り方について書いてきました。

自分の中の女の声に正直になり、欲(ニーズ)を満たすために確実に行動を起こし、努力を継続していく。

それが幸せに生きる秘訣です。

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