【お知らせ】セッション申込みに新たな年齢制限を設けました

2020年6月1日より、セッションにお申込み頂ける方の年齢条件を新たに付け加えました。

  • アセンション・メンターシップ:20歳以上55歳以下の方のみ
  • オールドソウルのためのコンサルテーション:20歳以上50歳以下の方のみ

私のアセンション・メンターとしての仕事は、クライアントが本当の自分を取り戻し真の自己実現に向けて進むプロセスのサポートをすることです。

今までの経験の中で少しずつ分かってきたことは、年齢が低ければ低いほど自己実現できる可能性は高くなり、年齢が高ければ高いほどその可能性は減っていくということです。

アセンションのプロセスは、若い人たちでも最低でも10年はじっくりと取り組むことが求められる長期的なプロセスです。今現役で活躍中のライトワーカーたちも、10年、20年前からコツコツとプロセスを経て積み上げてきた方たちばかりです。

20代、30代の方はまだ柔軟性が高く変化するペースも早いのですが、50歳を過ぎた方の場合、今までの生き方や考え方の癖が強く、変化するのにとても時間がかかるというのが私が見ている現実です。

現時点で60歳を越えている方は、ご自身に問題があって取り組みを要するという自覚が乏しく、まずはその意識を変えるだけで数年を要します。それから、幼少期(インナーチャイルド)の癒しに取り組むプロセスに移行しますが、それだけで10年越しのプロセスです。

肉体の年齢に関係なく広い視野と柔軟な思考回路を持った方ならまだ望みはありますが、年齢が高くなればなるほど変化することに対する抵抗も強く、膠着状態に陥ったまま数年が経過するということを数々目撃してきました。

「何歳になっても遅いということはない」という美しい理想を信じたい気持ちはわからないわけではないのですが、現実問題として、60歳過ぎの人がプロセスに取り組んで今回の人生である程度の成果を実感できる可能性はさほど高くないと経験的に判断してきました。

もちろん魂視点からすれば、どれほど些細なワークの効果でも魂の癒しと解放に寄与するのですから、最後まで取り組むべきであると思います。ですが、「自己実現」「アセンション」「新しい地球で生きる」ということを考えた時、私がサポートできることに限界を感じているのです。

「次の人生が少しでも楽になるように」ワークに取り組むことは、もちろん、無駄ではないでしょう。セオリーから言えば、何歳になってもワークに取り組んで、魂の癒しを進めることは王道です。

ですが、私はクライアントが自己実現を果たすことを手助けしたいのですから、必然的に「サポートできる現実的なライン」を見極めることが必要となります。

「来世で大学に行きたいから、今生で出来る限り受験勉強を進めておきたい」というような目標にはどうしても手ごたえを感じられないのです。「半年後に受験を控えた受験生」を対象に、手ごたえを感じられる仕事をしたいのです。

そうしたことを熟考した結果、今回このような年齢制限を設けることになりました。だからと言って、制限から外れた方たちがアッセンドする可能性がまったくないとか、自己実現できる可能性がないということでありません。ただ、「私の今の力量ではサポートできない」というだけなのです。

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