少し前に、私が苺ショートケーキを引き寄せた話をブログに書きました。
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それから数週間後に、「続話」が来ましたので、今回はそれについて書きたいと思います。
本題に入る前におさらいをしておきます:
現実に具現化が起こる条件:
- 自分が手に入れたい物を詳細に渡り認識できている
- それを手に入れた時の感情体験を生き生きと味わっている
- 自分はそれを手に入れるに相応しい存在であると知っている
- それを手に入れる可能性は十分にあると知っている
- それを手に入れることに関する不信感、怖れ、罪悪感、心配、執着心など(ブロックや制限)を解消できている
最後の5.については、「感情的な引っかかり」が少なければ少ないほど、物事はスムースに動いていきます。
いつも出している「レストランの注文」の例を思い出して欲しいのですが、「ラーメン一つ!」と頼んだら、後は「それが必ず出てくると信じ」ることができればできるほどいいわけです。
もしくは、たとえ何等かの事情でラーメンが出てこない事態となったとしても、「残念だけどしょうがないな」と思えるだけのフラットさがあるかどうか。「ラーメンがないと死ぬ!」みたいな執着があると、なかなかうまく行きません。
私を含む多くの人が「苦手」意識を持っているお金の引き寄せが「難しい」と感じる理由の一つは、「お金の引き寄せは難しい」という思い込みや、「そんなうまい話あるわけない」などの制限やブロックが沢山あるからです。
もしくは残高がもう数千円しかないなど、本当にお金に逼迫している状況。そういう状況ではどうしても執着が湧いてしまって、フラットな状態でお金を望むことができなくなります。
「ラーメン」や「餃子」が出てくることは簡単に信じられても、「最高級ヒレ・ステーキ」や「キャビア」だと気後れしてしまうという場合、どうしても「それ」(気後れ)がブロックとなってしまい、具現化がスムースに行かなくなる可能性が高いわけです。
苺ショートケーキの引き寄せは「3日」から「3時間」へ短縮

コンビニで苺ショートケーキを買ってから数日(or 数週間?)、しばらく苺ショートケーキを食べていなかった私は、またしても「食べたい気分」になっていました。
身も心も「苺ショートケーキを食べるスタンバイOK」という状態。
そこで、前回苺ショートケーキを買ったコンビニに立ち寄ってみましたが、残念ながら、その日はケーキはありませんでした。
「在庫がない日もあるよなぁ」
と思いながらケーキのことはしばし忘れて、ジムへ行きました。
ジムへ行く道すがら、ふと、「そうだ、今日は餅屋へ行ってみようか」という気になりました。
ジムの近くに、私が時たま「苺大福」を買っているお餅屋さんがあります。しかし2か月ほど前に寄ったとき、「美味しい苺が取れなくなったので、苺大福は今製造していないんです」と言われ、それ以来足が遠のいていたものです。
しかし、その日はコンビニで苺ショートケーキに巡り会えなかったし、もしかしたら餅屋に苺大福が復活したかもしれないと淡い期待を抱き、ジムの帰りに餅屋に寄ってみることにしたんです。
大福はショートケーキではないけれど、少なくとも自分の気分は良くなるだろうと思ったわけです。
店に入ってカウンターに近づき、
私:「すみません、苺大福は、、、」
店員さん:「申し訳ございません、苺大福は今、、、」
というやりとりをしている最中に、私の目の端に入ってきた文字列がありました。
「苺ショートケーキ大福」
え??
ピンク色の大福の前に、「苺ショートケーキ大福」と書かれていました。
「えっ、何ソレ?」
と思いつつ、「じゃぁ、この苺ショートケーキ大福一つください」と言って買って帰ることに。
家で食べてみて驚愕。
大福の中身が苺ショートケーキ!
激ウマ。
目から鱗の体験でした。
「宇宙って、方法や形は本当に問わないんだな」
と実感した出来事でした。
固定観念や思い込みを外すことの重要性

洋菓子の代表選手みたいな苺ショートケーキを、まさか和菓子の大福屋で手に入れるとは、私は思っていませんでした。
だからこそ、「ありとあらゆる可能性に対して自分をオープンにしておける柔軟性」がすごく大事な訳です。
もしも私が、「大福屋にショートケーキがあるわけないだろ、ショートケーキじゃなければ意味ないし」という思考回路の持ち主だったら、ジムの帰りに餅屋へ寄ってみるという行動すら起こさなかった可能性が高いです。
しかし私という人の良い所は、転んでもただでは起きないし、「前向きな信念」を持ち続け、自分を大事にし続けることができるところです。
「どうしたらより自分の希望に沿うよう行動できるか?」
と常に考えているからこそ、思いついた行動だったわけです。
「信じて行動し続ければ」、宇宙はちゃんと私の「注文」を届けてくれる。
「苺ショートケーキの引き寄せのプロ」と名乗ってもいいな、と思ってしまうほどの引き寄せの例でした。
おさらい
- 自分が手に入れたい物を詳細に渡り認識できている
- それを手に入れた時の感情体験を生き生きと味わっている
- 自分はそれを手に入れるに相応しい存在であると知っている
- それを手に入れる可能性は十分にあると知っている
- それを手に入れることに関する不信感、怖れ、罪悪感、心配、執着心など(ブロックや制限)を解消できている
- 「ふと」思いついたことは確実に行動へ移す
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