「願望実現」や「引き寄せ」に取り組むとき、「自分をできるだけ心地よい状態に保つ」ことが大切と言われます。
巷では「良い気分でいる」と言われることですが、別の言い方をすれば「自分の波動を高い状態に保つ」ということ。
「波動」なんて言われてもなんだかオカルトチックでよくわからない、と言う方もいらっしゃるかと思います。
以下の図表を示して解説していきたいと思います。

この図表はとても重要なので腑に落とせるまで何度でも読み込んでいただきたいです。
※ 感情エネルギーのスケール表(図表)は こちらから無料でダウンロード していただけます。
概ねこの表に描いていることが「エネルギーの状態」そのものです。
嫉妬や貪欲に駆られていたり、何かを切望して執着してしまっている状態は、エネルギー的にみると数値125であまり高い状態ではありません。
自己否定や自己嫌悪、自己批判のエネルギーも数値で言えば150で平均値よりも下(マイナス)です。
それに比べ、信頼や楽観、誰かや何かを理解するエネルギーは数値250と、平均よりも高い位置にあります。
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目次
エネルギーが低い状態と高い状態の対比
誰かがしたことを善悪や正しい間違いで裁いて(ジャッジして)断罪することは簡単です。
しかしそれはエネルギー的に見ると低い状態です。
ドタキャンを繰り返したり約束をすっぽかしたりすることを繰り返す人を断罪し、批判することは簡単ですよね。
「人としてあり得ない」「サイテーな行為」。
そう言って済ませることは誰にでもできる。
一方、相手を理解して思いやりや信頼をかける行為は、誰にでもできることではありません。
「相手はなぜそういう行動(ドタキャンやすっぽかし)をしてしまうのか?」を理解しようと努めることや相手の弱点や痛みを受け止めて思いやりをかける行為は、批判したり断罪したりするよりも、エネルギー的には高いこと(愛のエネルギー)なんです。
(だからと言って相手の問題行動の犠牲になり続けろという意味ではありませんので注意してください。自分に被害が及ばないように距離をとるなり縁を切るなりしても、相手を断罪せずに、理解して思いやりをかけることは可能です。)
自分のエネルギーを高い状態に保つとは
自分のエネルギーを高い状態に保つとは、自分で自分を満たすこと。
自分の内面を高い種類のエネルギー(表参照)で常に満たせるようになるということです。
自分が気分良くなることや好きなことを日常的に取り入れる。
そうすることで、ネガティブな出来事が起こった時にもすぐに自力で回復できるだけの回復力を身に着けることができます。
つまり、自分で自分のご機嫌を取れるようになることで、常に良いコンディションでいられるようになるということです。
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自分のコンディションを整えるために
- 日常生活に適度な運動を取り入れる
- 好きな食べ物や飲み物を常備しておく
- 好きな場所へ行く
- 嫌なことやストレスとなることを生活から一切排除する
運動する習慣をつける
日常生活の中に「運動」を取り入れると、「幸福度」は各段に上がります。
私は脳科学者ではないので、ここでは詳細を深堀しませんが、運動をするとうつ病になりにくくなるという研究結果は一般的によく知られています。
脳内に快楽物質(ドーパミンその他)が分泌されて、幸福感が増すからだと言われています。
私自身、長年運動嫌いで一切の運動はしない人でした。
一年ほど前より週2回運動をするようになって以来、気分の良さが各段に上がりました。
普段から鼻歌を歌っているので、傍からは「相当ご機嫌な人」だと思われています。
好きな食べ物や飲み物を常備しておく
私はキッチンの棚の中のお気に入りのポットに自分が好きなスイーツ類 ↑を常備しておいて、日常的に「それらを楽しむ時間」を持っています。
仕事が終わった後、一日が終わった後、外から帰って来てホッと一息入れたいとき。
そのささやかな儀式を持つことで、自分のテンションを高い状態にキープしています。
お風呂に浸かりながらアイスクリームを食べるのも、私なりの「良い気分タイム」の一つです。
「コーヒーはカフェで飲む」と決めているので、毎日行きつけのカフェへ行きます。
そのお陰で私はだいたい常にご機嫌モードです。
何か嫌なことが起こっても1~2時間もすれば回復できるだけの回復力を持っています。
好きな場所へ行く
人によってはこれがすごく効果的だと思います。
私は香港に住んでいた頃、「お気に入りの場所」がありました。
その場所へ行くと心が落ち着いて、ホッと安心できる場所です。
香港へ移住したばかりでまだ心細かった頃、私はその場所に家を借りて住むことにしました。
自分が「安心できる場所」に住む、または頻繁に訪れることは、ルートチャクラを安定させるのに大いに役立ちます。
ルートチャクラが安定すると気分は良くなりますし、逆にルートチャクラに不具合があると、気分は不安定になりがちです。
キャンピングカー暮らしや長旅を続けていると「地球に根を張れ」ず、ルートチャクラが弱ってきます。
参考記事:
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嫌なことやストレスとなることを生活から排除する
多くの人は、これとは逆のことをやっています。
嫌いな人と嫌々付き合っていたり、行きたくもない集まりに我慢して行っていたり、ツライ職場へ毎日自分を奮い立たせて通っていたりします。
そういうこと一つひとつにしっかりと向き合い、自分の生活の中からそれらをマルっと排除してしまう勇気が必要なんです。
もしそれができないということであれば、まだ癒えていない見捨てられ不安や依存が残っているサインですので、それに取り組みましょう。
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