断捨離というのは、単に「不要な物を処分していく」作業のことではありません。
最終的に「自分の生活に必要かつ一番好きな物たちだけ残す」整理術のことです。
自分の生活を「自分の好きな物」だけで固めていくと、人生に対する満足度や幸福度は爆上がりします。
その辺りは「こんまり」さんが提唱している通りだと思います。
「いつも笑顔で」とか、「笑顔で一日を始めよう」とかいろいろ言いますけど。
「嫌なことがあっても、嫌な気分でも、それを抑えて、できるだけいい気分で過ごせるように、笑顔でいることを心がけましょう」っていう意味じゃないんですよね。
「いつも自然と笑顔になってしまうほどご機嫌でいられるよう、自分の生活全般を整えていきましょう」っていう意味です。
それを実現するためには、どうしても「人生の断捨離」が必要なんです。
私自身、何年もかけて「人生の断捨離」を断続的に続けて来ました。
「人生の断捨離」とは、「いかに自分を心地よく快適に保てるか」を極めること。
自分にとってストレスになることを生活から限りなく排除していく、ということです。
それを実行したお陰で、現在の自分の生活に対する私の満足度は、80%という高数値をマークしています。
断捨離するのは何も服や物だけでなく、人間関係や仕事も含まれます。
これらを「捨てるかどうか」の判断は、服や物に比べて「難しい」と感じることがあるかもしれません。
この記事では、私なりに、人間関係や仕事の断捨離する基準をまとめてみたいと思います。
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