人間関係が健全かどうか見極める指針 2023.02.25 人間関係 Tweet Share Hatena RSS feedly Pin it 人間関係が健全かどうか見極める指針の一つは、自分が相手に対して「ありのままの自分」でいられるかどうか、また、相手が「ありのままの相手」であることを受け入れられるかどうか、です。 私たちは普段無意識のうちに「取り繕った自分」で他者と接しています。 理由はいろいろありますが、大雑把に言えば以下に集約されます。 自分をより良く見せたいから 相手から嫌われたくないから 受け入れてもらいたいから 日本の人たちは「義理」を重んじる傾向にありますが、それが要因で「自分らしく振舞えない」人が多い。 例えば、誰かから何かに誘われたときに断ることを躊躇したり、特に理由がないと「断りにくい」と感じたりする人が大勢いらっしゃる。 本来であれば、自分の気持ちが乗らない集まりや誘いは普通に断っていいんです。 それは人として当たり前の権利。 「乗り気がしない」と本当のことを言って断ってもいいし、それが難しければ「都合が悪いので」と言えば済む話。 ですが、ほとんどの方は「何かもっともらしい理由」を拵えなければ断れない(断りにくい)と感じているようです。 それはかなり顕著な共依存の症状です。 この記事は無料メルマガ会員用です。会員登録ご希望の方は以下のボタンを押して登録手続きをなさってください。すでに会員の方はパスワードを入力してお進みください。 会員になる パスワードを入力する Tweet Share Hatena RSS feedly Pin it 人間関係 困難な状況はなぜ起こるのか -実用的エク…前の記事 問題を作り出して「解決する」ことに逃げ続…次の記事