- あなたならきっと大丈夫
- 自分を信じてやってごらんよ
- 他者に迎合せず、自分を大切に
- 自分のやりたいようにやったらいいよ
- 人生とは「正しく」生きるものではなくて「楽しく」生きるものだよ
- 疲れたら休みなさい
- お金よりも自分を大事にしなさい
- お金は使ってもまた入ってくる、心配せずにやりたいことをやりなさい
- 失敗しちゃったの?大丈夫、次にはうまくできるよ
- どちらかで迷ったら、楽しい方を選びなさい
- すごいじゃないの、そのまま続けてみたら?
- すぐに結果が出ないからと言って諦めないで。本当にやりたいことなら、休みながら少しずやったらいいよ
- やりたくないことならすぐにやめなさい
ここに挙げたのは、私が自分の親から「言って欲しかった」言葉たちです。
でも現実は、これとは逆のことを言われ続けて育ちました。
私が自分の両親をあまり好きになれなかった理由は沢山ありますが、主は、「私という人」をありのままに観ようとせず、彼らが観たいものを私の上に投影して観ることを止めようとしなかったからです。
私の両親は、私が人生の困難に直面したり心が折れそうになったり、疲れて休みたいと思ったりしたときに、「頑張れ!がんばれ!」と、「叱咤激励」するしか術を知らない人たちでした。
それは変えられない。
それが彼らの人間としての限界だからです。
だからこそ私は、「自分で自分のありのままを受け入れ、自分を支え、励まし、応援すること」を、ゼロから学ぶ必要があったのでした。
これは、私が今回の人生で身に着けたいと計画してきた「成長課題」のうちの一つです。
3次元世界とは、「コントラスト」を通して己を知っていく「場」です。
- 「寒い」を経験するから「暖かさ」を知る
- 「飢え」を経験するから「満たされる」感覚を知る
- 「求めても与えられなかった」から「自分から与える」ことを知る
- 「望まない」ものや状況があるから「望むもの」を知る
3次元世界とはそういう場所なんです。
人生から「コントラスト」を無くすことはできません。
人生から嫌なことを無くすこともできません。
でも、アセンションのプロセスを進むうちに、「嫌なこと」に対する感じ方や捉え方は変わります。
以前は望まなかった状況でも、自分が成長・成熟した後は、余裕をもって取り組むことができる。
以前とは違う対処を取れる。
違う振る舞いができる。
自分が変わったからです。
「人生とはツライものだ。それを受け入れるしかない」ということではありません。
人生とはそんなものではない。
人生を受け入れると、人生はまったく別の姿を現します。
最近は、「人生ってなんて完璧で素晴らしいんだろう」と感じる瞬間が増えています。
何か特別なことがあるとか、すべてが思い通りに行くという意味ではなくて、今この瞬間に自分の人生にあるものは、すべてがそのままで完璧だということを、ただ感じる瞬間があるということです。
それがゼロポイントと呼ばれる地点です。
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