セルフイメージとは、「自分とはこういう人間である」と心の底で自分が信じている「自己像」のことです。
セルフイメージが高い人は肯定的な現実を、低い人は否定的な現実を生み出しそれを生きます。
ですから、願望実現や引き寄せというときに、必ず「セルフイメージの書き換え」という項目が出てくるわけです。
セルフイメージを上げるために、「身につける物はとても大事」と仰っていたのは故・佐藤富雄先生でした。
佐藤先生は、時計やジュエリーなど毎日身につける物は重要なので、厳選しなくてはならないと仰っていたんです。
私が本当に心の底からそれを理解できたのは、実に2年前(2021年)のことだったんですよね。
私たちが普段身につけている物や住んでいる部屋の中身は、ダイレクトに自分の潜在意識にはいっているセルフイメージを反映しています。
逆に言えば、身につける物や住環境を意識的に変えることで、セルフイメージを変えることができるということ。
この記事では、このシステムを利用して、私がセルフイメージを上げるために実際に実践していることをご紹介しながら、それがなぜ?どのようにセルフイメージを高めることに貢献するのかを解説していきたいと思います。
物と潜在意識の関係
以前ご紹介したことがあるように、私は自分の腕時計と財布をことの外大切にしています。
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数年前までは腕時計はしない人でしたが、この時計に出会ってから腕時計をするようにななりました。
毎日身につけるものは私たちの潜在意識にメッセージを焼き付ける恰好のツールとなります。
「大好きで手放せない」ものを毎日身につけていればその肯定的な感情が潜在意識に焼き付けられますし、もしもあまり好きではない、どうでもいいようなアイテムを使っていると、「その感じ方」が潜在意識にメッセージとして送り込まれます。
例えば、数年前までちょっと壊れた鍋やフライパンを使っていました。そして、使う度に「ちょっとしたストレス」を感じていました。
すると潜在意識は、「私はちょっと不備な人」というセルフイメージを構築していくんです。
どうですか、、、怖いでしょ?