激動の時代を生きる為に必要なこと

2020年を境にして、時代は大きく変換しました。

長らく続いた安定の時代が終わり、「激動の時代」へと入ったのです。

この時代の特徴は物事が安定しないことで、そのことに対して多くの人が不安を感じておられることと思います。かく言う私も、「この先の不安」に押しつぶされそうになることがあります。

今の時代を生き抜くにあたり大切なことは、自分の内側の「愛」を信じることだと思います。それだけが唯一効果のある抗不安剤であると私は考えます。

「愛」とは「自己愛」のことです。

自分が住んでいる世界は内面の反映ですから、愛に満ち溢れた世界に住みたいと思ったら、まずは自分の内面を愛で満たす必要があるのです。そうすれば、内面の愛がいずれ外の世界に反映されてきます。

自己愛とは自分を愛することです。「自分のこと好き?」と自分に聞いて「うん!」と答えられることではありません。自撮り写真を沢山 SNS にアップすることでもありません。そんな薄っぺらいことを指すのではなく、一生を通して「体得」する「奥義」ともいえるものです。

自分を大切にする生き方

今の私は、自分で料理したものが食べにくかったり食材が傷んでいたりすれば、躊躇なく残して捨てています。

以前なら、「もったいないから」といって無理をしてでも食べていましたが、自分を大切にすると決めてからはキッパリと止めました。「食べ物を粗末にしてはならない」とか「罰当たりもの」と幼い頃に言われたものですが、そういうものは手放しました。食べ物よりも自分の方が大事だからです。

新しく出会った人に直観的な不快感や嫌悪感を抱けば、すぐに離れます。何かを買うときに、少しでも気に入らない、納得できない点があれば、買わずに他の場所を探します。

こういう些細なこと一つひとつが、自分を愛することにつながるのです。自分を愛するとは生き様なのです。

  • 自分が嫌がることはしない
  • 自分が好きなものを買う
  • 自分の身体を傷つけない、大事にする
  • 嫌いな人、変な人とは付き合わない
  • 合わない職場やクライアントは断る
  • 失敗したら寄り添って自分を励ます
  • 自分に対する明るい信念を持ち続ける(きっと上手くいくよ等)
  • 自分がやりたいことをやる
  • 自尊心を損なうようなことはしない
  • 欠点は直す
  • 自分の気持ちを尊重して寄り添う
  • 自分の感じ方をすべて受け止める

自分が自分の理想の父と母になり、上に挙げたようなことを日々の生活の中で実践を重ねていくことだけが、「自分を愛する」生き方をマスターする唯一の方法なのです。

私は未だに自分の気持ちをそっちのけにして相手に合わせている時があります。ですがすぐに気づいて態度を改めます。訓練あるのみなのです。とても一朝一夕で成し遂げられるものではありません。

自分を愛することに関しては、別途 E-Book にまとめていますので、興味がある方はそちらをご利用ください。

幻想から目覚める

今の時代、一年先を見通すことは難しいです。先を見通せないのが激動の時代の特徴なのです。

そんな中、人々は拠り所を求めて外の世界をさまよいます。

  • 正社員になれば
  • 資格を取れば
  • マイホームを手に入れれば
  • 結婚すれば
  • 貯金を沢山持てば
  • 保険に入れば

多くの人はこういうものが手に入れれば自分の問題が解決すると思っているのです。ですが、こうしたものはどれも問題を解決してくれはしません。なぜなら、根本的な問題は自分の内側に拠り所がないことだからです。

「激動の時代」にあって、外側の何かにしがみ付くことのリスクは多くの方がすでにご承知の通りでしょう。

  • 正社員でも職を失う
  • 資格があっても役に立たない
  • 震災やその他でマイホームを失う
  • 結婚生活がうまくいかずに離婚する
  • 急な出費が続いて貯金が底をつく
  • 保険に入っていても大病にはかかるし事故にも遭う

たった一つだけ変わらず永続的にあり続けるものは、「自分自身」に他なりません。自分だけは、いつかこの世を去るその日まで常に一緒なのです。自分の中にある「自分に対する愛」にしがみ付ける人は、この激動の時代を何とか乗り切っていけることでしょう。

  • どんな風に
  • どうやって
  • 誰と
  • いつ
  • どこで

今はそれがわからなくても、自分に忠実に、自分を大切にして生きてさえいれば「きっとなんとかなる」。それが激動の時代に必要なメンタリティなのです。

自分の中に確固たる自己愛を確立できない人は、外の世界に拠り所を求めてさまよい、裏切られて傷つくという経験を繰り返すでしょう。いつか、探しているものは外の世界にではなく、自分の内側にあるのだと気づくまで。

望む状態にフォーカスする

今の時代、多くの人が「孤独」を恐れていると感じます。孤独死を考えたり、老後に身体が効かなくなったとき、一人ならどうやって暮らしていくかを考えたりする人もいるでしょう。

「おひとりさま」時代と言われ、20年後に単身者が6割になるとも言われています。

そんな時代に求められるのは、相互ネットワークと助け合いの生き方であると私は考えています。60年代にヒッピーたちが提唱していたコミューンとは違う、イスラエルのキブツとも違う、新しい時代の個と個の結びつきが求められていると考えるのです。

超高齢化が進む日本の社会では、昭和と平成の時代に土台となっていた「家族」という社会単位から、今社会は、個人同士が結びついていくネットワーク型の社会へとシフトしています。

遠い未来のいつか「戸籍」という制度も廃止される日がくるでしょう。

※戸籍制度とは、世界で日本だけが採用している家族を一つの単位とした管理ツールのことです。中国や台湾にも戸籍制度はありますがすでに形骸化していて機能していません。

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今すぐに実現できるのではなく、10年20年というスパンで実現させていくヴィジョンです。情熱とヴィジョンを温め続けることは、激動の時代を生きるにあたり、とても大切なことです。

日々自己愛を育み慈愛を実践しつつ、望む状態にフォーカスして情熱を温め続ける。それが今の時代を生きる秘訣です。

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