アセンション症状 -胸部の痛み-

アセンションのプロセスの初期において、胸部に激痛が走ることがあります。

ハートチャクラおよびサイマスチャクラのアクティベーション(活性化)と拡大に伴って生じる症状と言われます。

胸部が締め付けられるような激痛、呼吸も困難になるなど、かなり激しい症状がでます。

こうした症状が起こったらまずはしかるべき医療機関を受診し、必要であれば精密検査を受けることをお勧めします。医学的所見が何も見られない場合、不定愁訴として処理されることが多いです。

この場合はアセンション症状を疑ってもよいでしょう。医者へ行くことを頑なに拒否する方がいらっしゃいますが、「治療」をしに行くのではなく「診断」を仰ぎに行くのです。

何でもアセンション症状だと決めつけて、実際には大きな病気が隠れているケースもあるのです。

それでも医者へ行きたくない場合、そこに未解決の心理的問題があるはずです。それを突き止めて取り組みましょう。


「アセンション症状って一体いつまで続くの?」と不安になっていらっしゃる方のために書いておきますが、私の体調は2014年~2018年が絶不調でした。

2019年頃より徐々に良くなり、2023年の今ではすっかり症状は出なくなりました。今まで生きてきた中で一番体調が良いです。数年前まで原因不明の眩暈や吐き気、その他の症状に苦しんでいた人とは思えないほどです。

症状が出ている数年間はツラいですが、自分の課題にちゃんと取り組んで前へ進んでいけばいずれ収束します。その後は、体調がとても良くなりますからしばしの辛抱です。

アセンションのプロセスを進む中で一番大切なことは、「何かおかしいのではないか」と思いつめて自分を追い込まないことです。


胸部の痛みに対する対策は特にないのが実情です。

発作が起きたら横になって安静にするのが一番です。横になりながら意識的に深い呼吸を行い、ハートチャクラに意識を集中しましょう。

痛みは多いときで数か月に一度くらいの割合で繰り返します。時が経てばやがて収束します。

私のケースでは症状が2~3年続いた後徐々に収束し、2023年現在ではまったく出なくなりました。

ハートチャクラが開くと、今まで転生を通して抑圧してきた様々な重苦しい感情エネルギーが一気に表出してきます。

罪悪感、劣等感、恥、自己否定、自己嫌悪、怒り、憎しみ、恨み、絶望感、無力感等。

心理療法(サイコセラピー)を受けたり感情のワーク行ったりしながら、チャクラの癒しと浄化に取り組みましょう。

癒しと浄化が進むと以前よりも色々なことを心で感じられるように変化していきます。一時は苦しいかもしれませんが、ハートがオープンになる通過儀礼だと思って乗り越えましょう。

具体的な対策:

  • 医者へ行く(できれば精密検査を受ける)
  • 横になって呼吸に意識を集中する
  • 心理療法(インナーチャイルドセラピーや前世療法)を受ける

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