毒親育ちのアダルト・チルドレンの特徴の一つに、「自分が店に入ったとたんに店が混み始める」というものがあります。
私がコレに気づいたのは、アダルト・チャイルドの元同僚が言っていたこと(「俺が店に入ると途端に混み始めるんだよなぁ」)がきっかけでした。
それ以来観察していると、アダルト・チルドレンはだいたいこの特徴が当てはまると気づき、最近この動画を見つけて確信するに至りました。
動画の中でも仰っていますが、アダルト・チルドレンはオーラに隙がありすぎて、その隙から変なエネルギーが漏れています。
それに惹かれてありとあらゆるものを引き寄せてしまうという現象が起こります。
昔、クッキーやケーキのクズが床におちていたのに気づかずに放置していたら、そこに真っ黒にアリの行列ができていてぎょっとしたことがありました。
「甘さ」に引き寄せられたアリが寄ってきちゃったわけです。
これと同様の現象がエネルギー界でも起こる訳です。
典型的なのは遊び人風のチャラい人たちに言い寄られたりすること。
アダルト・チルドレンは愛情不足で見捨てられ不安なので、自分に言い寄ってくる人なら来る者拒まず状態で受け入れてしまうから。
ヤバい人たちって、「こいつチョロいな」って思った相手に目をつけては近寄って、都合よく利用したり遊んだりするんです。
逆に、しっかりと自分があってピシっとしている人には近寄ってこない。
そういう人は隙がなくて近寄り難いからです。
「隙がない」って悪い意味に捉えられることがありますけど、自分を守るためには絶対に必要なことです。
私は、「この人とは関わり合いになりたくない」と感じた相手に対しては(男であれ女であれ)、「話しかけてこないでね」オーラを全開に出して相手に近づく隙を一切与えません。
「隙がない」とうのは「あなたには興味ない」って態度で示しているだけの話で、自分が好意を持ってその先へ進みたいと思った相手に対しては「隙は作る」んですよ。
現に私は自分が友達になりたいと思った相手にはこちらから連絡先を渡し、積極的に食事へ誘うなどして距離を縮めていきます。
でもそれは本当にごく限られた少数の人に対してだけすること。
誰に対しても隙だらけでエネルギーがだだ漏れになっていることは、衛生管理上あまり好ましいとは言えません。
少なくとも自分にとって益となることはないでしょう。
アダルト・チルドレンが自分軸に切り替えて生きられるようになるためには、前から一貫してお伝えしているようにインナーチャイルドを癒すことです。
それしか方法がありません。
これには長い時間がかかりますが、今取り組まなければ課題はどんどん先送りになるだけです。
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