オールドソウルに必要な「親越えの儀式」

オールドソウルが個性化のプロセスの中で必ず取り組むことを促されることの一つに「親越えの儀式」があります。

「親越えの儀式」とは、私が創り出した造語です。

あなたがオールドソウルである場合、恐らくほとんどのケースにおいて親よりもあなたの方が魂年齢が高いという状況になっているはずです。

私たちオールドソウルは、人生のいずれかの時点で(無意識のうちに)私たちを支配・コントロールしている未熟な親と対決し、決別し、親を乗り越えて前進していくことを促されます。

この儀式をきっちりと完了できたオールドソウルは、真の意味で「自分を生きる」ステージへと進むことができます。

逆に言えば、「親越えの儀式」を終えないうちは、真の意味で「自分を生きる」ことはまだできません。

オールドソウルかどうか診断するためのテストはこちら。

オールドソウル・テスト

あなたはオールドソウルかどうか診断してみましょう

1 / 20

自分の意見や価値観がハッキリとしていてそれを主張できる

2 / 20

市町村、都道府県、国や民族に帰属していると感じると、安心感を覚える

3 / 20

自分がしたいことしたくないことがハッキリとわからない、他の人が決めたことに従う方が楽

4 / 20

自分の望むものを取りに行くよりも、与えられた環境の中に幸せを見出すタイプ

5 / 20

自分の生活に直接関係がない世界各国の情勢(香港やミャンマーの紛争など)には興味がない

6 / 20

国境や国を超えた世界市民(コスモポリタン)の意識がある(人種や国籍を超えた友人たちがいる)

7 / 20

我が道を行くより周りに合わせていた方が楽

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変化は面倒臭いからずっと同じ状態でいたいと思う

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他の人がやっていることを見て、自分も「やらなければ」と思う(慣習やマナーやエチケットなど)

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これといった趣味はなく、仕事が終われば暇つぶしに動画を観たりゲームをしたり過ごす時間が多い

11 / 20

リスクを考えて躊躇するより、やりたいことをやるタイプ

12 / 20

世界情勢や現在の地球の状態に関心を持っている

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職場で何か問題があったとしても、居心地が悪くなるのは嫌なので、何も言わず我慢して過ごすことを選ぶ。

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波風を立てるのが嫌でつい相手や周囲に迎合してしまう

15 / 20

環境問題や動物保護には興味も関心もない、またあるけれど自分とは関係ないと思う

16 / 20

色々な国へ旅行して未知の体験をするのが好き

17 / 20

「黒人差別」問題を見て「アメリカは大変だな」と思った(自分たちには直接関係ない)

18 / 20

子供の頃から周りとは上手くやれるし協調性もある

19 / 20

一人でも平気で海外旅行に行ける

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集団行動が苦手で、社員旅行や団体旅行は仮病を使ってでもパスする

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親越えの儀式

私たちは皆、ある時点で親に対してきっちりと境界線(バウンダリー)を引く必要があります。

その結果、たとえ親と縁を切ることとなろうとも。

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むしろ、そのくらいの覚悟と決意を持って臨む必要があるのが「親越えの儀式」です。

「私を一人の人間として尊重してくれるのなら、今後もお付き合いします。もし少しでも尊重しない態度を取るのなら、あなたたちとのご縁はこれまで」

と、しっかり相手に言い渡す必要があるのです。

それができるようになるためには、まずは自分自身の内面をしっかりと一致させる必要があります。

  • 親に理解してもらいたい
  • 親にわかってもらいたい
  • 親にわからせたい
  • 親に認めてもらいたい(認めさせたい)
  • 親とうまくやっていきたい

あるいは逆に:

  • 親に反抗している
  • 親との問題をなかったことにして対決を避けている
  • 親と喧嘩ばかりしている
  • つい親に絡んでしまう

上に挙げた項目が一つでもあるうちは、まだ親との間にある臍の緒が切れていません。

身体は大人になっていはいても、心はまだ幼い子供のまま、親の庇護を求めている状態です。

心の底ではまだまだ親と繋がって甘えていたいのです。

親との間の臍の緒を切る

両親と意見が対立したり、生き方について折り合わない部分が出てくることは、自然なことです。

なぜなら両親と自分は全く別の人間だから。

一度親子として関係を持ったら、子が成人した後も永遠的に親に隷属して諾々と親の意向に従わなくてはならないなどは、未熟な精神を持った人たちの理論です。

内面が成熟している大人同士であれば、適切な距離を保ちながら、協力はしあっても互いの人生に干渉し合わないだけの分別があるものです。

お互いに個性を尊重し合い「大人同士」の付き合いができることが前提ということ。

そのことをハッキリ認識し、境界線を引いてエネルギー的な臍の緒を切ることができれば、「親越えの儀式」は完了します。

何も物理的に「縁を切れ」という訳ではなく(切ってもそれは構いませんが)、心理的・精神的に親との間に線引きをして、大人として適度な距離感を保った付き合いをするという意味です。

私たち人間が生きる意味はあくまでも自分を生きるためであり、親を満足させるためではありません。

親よりも大きな器を持った子であれば、いずれ親の器を超えたスケールの大きな生き方をせざるを得ないときがやってきます。

自分で決めてチャレンジし、失敗から学び成長していくことに生きる意味があるわけです。

それを成すにあたり、親との間に健全な境界線が引けることは必要なことなのです。

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親から心理的に自立できていないサイン

  • 親を幸せにしたい(親孝行したい)と思っている
  • 自分がやることや生き方を親に認めてもらいたいと思っている
  • 親が自分を理解してくれないと悲しい
  • 親に対して一生懸命自分を説明する
  • 親の気持ちや感じ方の責任は自分にあると感じている
  • 親が喜ぶことを言ったりやったりしている
  • 誰かと結婚するときや自分が何かをするとき、「親の許可」を必要とする
  • 親に反抗・反発している
  • 親と喧嘩が絶えない
  • 親を恨んでいる
  • 親への怒りを抑圧している(自分では怒りはないと思っている)
  • 親とは表面的には良好な関係を保っているが本心は言えない

たとえ自分が何歳でも、結婚していて経済的に自立して、親と遠く離れて暮らしていようとも、親から「自立できているかどうか」は、自分が相手のことを未だに「親」として見ているかどうかに尽きるのです。

まずは自分自身が完全に親から心理的に自立することが必要です。

日本の多くの親御さんは、無意識のうちに、子供を自分の思い通りにしようと思って子育てをしています。

そして思い通りにならないこの子は何かがおかしいんじゃないかと思う。

「どうして言う事を聞かないんだ」と威圧して、支配して、従わせようとする。

内心そう思っていると、言葉に出して言わなくても、態度や目つきや表情で確実に相手には伝わってしまいます。

多くの人は、赤の他人に対してはそのような接し方はしないでしょう。

相手は自分とは違う他人だとわかっているので、相手の生き方や価値観に口出ししようとは思わないわけです。

それなのに、なぜ自分の子供に対しては、口出しをしても許されると思ってしまうのでしょう。

本来は自分の子供に対してもそうでなくてはならないのです。

子供が心理的に自立するとは、親の言う事に従って生きたり、親を喜ばせるために生きようとしたり、自分らしく生きることで親を悲しませるなどという罪悪感に苦しむことがなくなる状態を指します。

以下のことを達成できたときに、親と子の間の自立は成就します。

  • 自分の人生は自分の裁量と価値観で生きると決めること
  • 親の感情や幸せの責任を自分が背負わないこと
  • 親が自分に依存するのを許さないこと
  • 親に依存しないこと
  • 自分の人生の許可を親に求めないこと
  • 親の価値感は親にお返しすること
  • 親の甘えは容認しないこと

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