私がどうしても受付けられない、大きな違和感を覚える日本語表現(?)があります。
それは、英語の名詞に日本語の「する」をつけて無理やり「日本語の動詞」化しているもの。
- リアクションする
- チョイスする
- アセンションする
、、、、、。
ていうか、英語にはそもそも動詞形があるのに。
- リアクト react
- チューズ choose
- アッセンド ascend
それに、なぜ「日本語」を使わないのだ?とも思う。
- 反応する
- 選ぶ
- 上昇する
注意深くこのブログを読んでいただくとお分かりかとは思いますが、私は英語の名詞形+「する」という表現は使いません。
分かりづらいし、不自然だから。
もし使うとしたら、「アッセンドする」(動詞形+する)という形にする。
そもそも、なぜそこだけ英語の名詞をカタカナで入れる必要があるか?と思う。
日本語でいいだろ、日本語で。
私は一応プロの翻訳士として食っていた時期もあるので、日本にはびこっているなんちゃって英語+日本語表現にはかなりゲンナリします。
でたらめな外国語で表現するくらいなら、正確な日本語で話せばいいのにと思う。
結局、書き手が「何をどう」伝えたいかってことなんですけど。
その為に、言葉をよく練った方がいいような気がしている。
言葉の正確さって、意識レベルを上げる上ですごく重要だと私は考えています。
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