ライトワーカーの霊的覚醒には、ステージがあります。
霊的覚醒は、同じペースで直線的に進むものではありません。
そうではなく、拡大と縮小を繰り返しながら、らせん状に渦を巻きながら上昇していく。
その様を、アセンションと呼びます。
私はここしばらく、2015年以来何度目かの覚醒ステージを迎えています。
体内にエネルギーのスパークを感じるような日々。
主にハートチャクラです。
今すごくハートチャクラが開いていて、新しいエネルギーが活発に動いている。
私の新たな決意表明は記事の最後に書いてあります。
興味がある方は読んでみてください。
目次
シャドーと向き合う
ここしばらく、私は今まで見て見ぬフリをしてきた自分の一面と向き合っていました。
それは、ライトワーカーとしての自信の無さ。
意外に思われるかもしれませんが、私にはそういう一面があるんです。
ここで思い出すのが、とあるコーチのお話。
この方は、コーチになる前は、プロ野球選手だったのだそうです。
しかし1軍でプレーしたことはなく、万年2軍どまり。
いつか1軍にあがることを夢見ながら長い間練習に励んだそうですが、ついぞ1軍に上がることはなかったと。
そして気づいたのだそうです。
それこそが自分が心の奥底で望んでいたことだ、と。
逆説的に聞こえるかも知れませんが、そうなんです。
1軍に上がったら、試合に出て数字として結果を突き付けられる。
責任が生じる。
白黒つけられるそのプレッシャーに、自分は耐えられない。
そのプレッシャーの下で生きるくらいなら、1軍を目指して練習に励む毎日を過ごした方が、自分としては楽だ。
それなら夢があり、努力する方便があり、結果に対して責任を負わずに済む。
こういう心理が隠れていた、と。
だから、もしも本当に成功したいなら(成功とは男性が好んで使う言葉ですが)、自分に「成功すること」を許さなければならない、と。
コレ、私すごくよくわかるんです。
なぜなら、何を隠そう私自身がそういう(逃げる)タイプの人だから。
トラウマを乗り越える
私は過去数年の間、良いことも悪いことも沢山経験してきました。
「もう二度と経験したくない」と思うような出来事も数々潜り抜けてきました。
その中で、無意識のうちに「もう〇〇したくない」という願望を持つに至ったんです。
表層意識では「〇〇したい」と思っていても、潜在意識ではそれを避ける方向でずっと望んでいた。
二度と嫌な思いをしないためです。
そして、中途半端な立ち位置のまま、ズルズルと結果を先延ばしにしていました。
適当な理由を見つけては、片足だけツッコんで、いざとなればすぐに足が抜けるような体制でいた。
こういう一連のことが、ここしばらくで浮彫になってきました。
覚醒のきっかけ
きっかけは色々とありました。
人間の意識がパワフルに覚醒するのは、外の世界で何かしら大きな刺激があったときです。
その多くはあまり喜ばしくはないネガティブな現象として現れる。
そういう時、私たちは胸に大きな痛みを感じるものです。
それが合図となって、意識が覚醒し始める。
否応なく自分と向き合わざるを得なくなるからです。
どれだけ問題から逃げようとしても、自分からは逃げられない。
それに私の場合、キロン・リターンも被ってますしね。
過去一週間くらいの間、私はつくづく自分の弱さと自信の無さと向き合わされることとなりました。
恐らくこれが、私のライトワーカーとしての最後、かつ、最大の課題。
もうこれ以上先延ばしにすることは許されない。
今、やらなくては。
そして思ったんです。
ライトワーカーとしての決意
今、私にはやるべきことがある。
伝えるべきメッセージがある。
語るべき言葉がある。
サポートすべき人たちがいる。
私には歩むべき道がある。
それをすることが私が存在している意義そのもの。
だったら、アレコレ言い訳せずに、それをやらなくちゃ。
これは一度だけの決意じゃないです。
日々、新たにしていくもの。
毎日、トライし続けることです。
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