少し前にもチラッと書きましたが、現在私は、2015年以来2度目の大きなハートチャクラのアクティベーション(活性化)を通過中です。
前回これが起こったのは2014年で、当時はまだ心身の浄化が進んでいなかったので身体の負担が大きく随分苦しい思いをしました。
当時はクンダリーニも昇ってしまってクンダリーニ症候群を発症していました。
自分の身に起こっていることの意味がわからず途方に暮れるだけ。
生きた心地もしない日々を送っていたことを昨日のことのように覚えています。
今回は、すでに心身の癒し・浄化・統合がかなりのレベルで進んでいるので、前回のように重症化はしていません。
ただ、、、
ハートから愛と情熱が溢れて来て止まらない(笑)。
ハートチャクラが開いて活性化すると、、、
- 胸の辺りに熱いエネルギーを感じる
- 胸から愛と情熱が溢れてくる
- 感極まって涙が流れる
- 世界中の人にハグしたくなる
- 意味もなく街中の人に笑顔を振りまく
- 時として引き裂かれるような胸の痛みを感じる
- 愛の歌ばかり聞きたくなる
こんな状態になります。
こういう状態で日常生活を送るのは、正直かなりシンドイです。
なので、ここしばらくはとにかく散歩をしています。
できるだけ自然の中で座るようにして、新鮮な空気を沢山胸に吸い込む。
この記事ではハートチャクラのアクティベーションはなぜ起こるのか、またその対象法について書いていきます。
目次
アクティベーションが起こる理由
一重に、あなたの意識をアッセンドさせるため。
その目的のためだけに、ハートチャクラが開きます。
人間は、幾多の転生の歴史の中で、沢山の痛みやネガティブな感情をハートチャクラに貯めこんできています。
それをそのままにして、アッセンドすることはできません。
痛みを癒して重苦しい感情エネルギーを浄化して手放すために、ハートチャクラが開いて活性化します。
重苦しい感情エネルギーとは:
恨み、憎しみ、恥、劣等感、罪悪感、絶望、妬み、批判、義務感、不安、怖れ、心配など。
こうしたエネルギーは本来の人間のものではありません。
エネルギーが湧きおこった時にしっかり感じずに抑圧してしまったり、エゴが介入して歪んだ思考を信じてしまったが故に発生した「澱(おり)」のようなものです。
潜在意識に溜まったこれらを排出し、感じて昇華して手放すために、すべての出来事は起こります。
癒し・浄化・統合に取り組む
まだ癒し・浄化・統合の作業に取り組んでいない方は、本格的に取り組みましょう。
インナーチャイルドを癒し、感情を解放し、断片化してしまった人格の欠片を拾い集め、世界はすべて自分であることを認めるのです。
嫌なアイツも、許せないあの人も。
すべては自分の一部を映し出したものに過ぎません。
それらをすべて統合し、全人格としての自分へ戻るのです。
自分に愛を注ぐ
その上で、胸から溢れだす愛と情熱は、自分にすべて注ぎ込んでください。
自分を満たすために使ってください。
自分が幸せになるために、すべての愛と情熱を使いましょう。
結局、どこまで行ってもこの世界は自分しかいない。
世界が自分を映しだす鏡なら、鏡の中に愛を注ぎ込んでも意味がないんです。
自分に愛を注ぐこと。
そうすれば、それを映し出す鏡の世界は必然的に愛に満ちたものに変化します。
時間差で。
自分を愛することを徹底的なまでに学ぶために、ハートチャクラは開きます。
活性化します。
活用してください。
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