日本の人たちが普段、無意識のうちに使っている言葉の中に、「洗脳されてるなー」と感じる表現が多々あります。
日本の人たちは生まれたときからその思想を刷り込まれて生きているので、自分たちでは気づかない。
でも、私のように日本以外の場所で20年以上を過ごし日本へ戻って来た人には、ものすごい違和感として捉えられる。
私が気づいているものを、少し挙げておきます。
- 足並みを揃えて
- 波風を立てる
- 〇〇するのがマナー
- うまくやる(やれる)
- 誰とでも仲良く
- 挨拶は人としての基本
- 協調性がある
どれも、日本以外の場所では聞かないことばかり。
「日本の中だけで通用している日本ルール」なんです。
そういうと、「ここは日本だ!」っていう人が必ずいるんです。
でもその日本ルール、世界レベルからしたらすごく遅れているよ?
どれも非人間的で、私たちの良さを損ねてしまうものばかり。
そんなものに今さら「合わせろ」って言われてもね。
私は、日本の人たちにもっとのびのびと自由に楽しく生きてもらいたいと思っているので、このルールを手放して欲しいと思っています。
その方が、幸せを実感できると知っているから。
- 足並みなんて揃えなくていい、自分のやりたいようにやろう
- 波風は立つのが普通、それを気にする人に問題がある
- マナーは人によって違う、みんな同じ必要はない
- うまくやる必要はない、自分らしくやろう
- 誰とでも仲良くしなくていい
- 挨拶はしたいときにしたい人にすればいい
- 協調性なんてなくていい
こんな風に、一つひとつ置き換えて、潜在意識を書き換えていきましょう。
しばらく経てば、自分が今までどれくらい自分も他人もルールで縛り付けていたのか、わかってくると思います。
私はよく日本の人から、「百瀬さんなら、どこへ行っても「うまくやれる」と思うよ」って言われるんです。
日本の人にとっては、それって誉め言葉。
私にとっては誉め言葉でもなんでもない。
私は別に、「うまく」なんてやれなくていい。
そんなもの、私にとって価値のある指標ではないからです。
それよりも、私として自分の道を歩みたい。
それと折り合いが悪い人たちとは、距離を取ればいいだけ。
うまくやることなんて目指していたら、とても自分の道は歩めない。
独立独歩でいいんです。
独りで立って、独りで歩めば。
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