50歳を迎えるにあたり思う事

19歳だった私が、アメリカまで持っていっていつも聞いていた中島みゆきさんの楽曲。

with

あの頃の自分に、今の自分が会いに行きたい💙

今月、私は50歳の誕生日を迎えます。

札幌に来た時、私は46歳でした。

キャ――、もうそんな歳になるの?

でも、我ながら、それなりにいい大人になったな、と思います。

身体だけ歳を食って、中身は全然成長していない子供のような大人にだけは、どうしてもなりたくなかった。

カッコ悪すぎるから。

今の自分には、満足しています。

去年までは、まだ自分の中に揺らぎが少し残っていたんですね。

ブレる部分があった。

でも、今年に入ってからどんどんと揺らぎが削ぎ落ちて行って、9月を過ぎたあたりから、完全に自分100%でいられる人になってしまいました。

私は、自分の信念に沿って生きています。

何かが正しい、間違いではなく、自分の中に自分だけの拠り所を見出し、それを基に生きている。

だからブレない

逆に、外の世界に信じるものを持つ人は、いつまで経っても不安や迷いから自由になれません。

宗教でも、師でも、インフルエンサーでも、パートナーでも、子供でも、仕事でも、健康でも、お金でも、、、、

拠り所としている「ソレ」を失う事態になれば、張りボテの安定や自信が一気に崩れて、またしても不安定な自分に戻ってしまう。

その繰り返し。

でも、自分の内面にブレない軸を打ち込んで生きている人は、何かを失うことを怖れる必要がありません

だから安定している

50にしてその境地に至れたことは、私の人生の宝だと思っています。

この安定感

安心感

昔の人は言ったものです。

四十にして惑わず

五十にして天命を知る

人は五十にもなれば、人生は何のためにあるのかを意識する、という意味です。

もう、押しも押されもせぬ立派な大人。

これで堂々と言いたいことを言えますわ 笑

若い頃は、「自分のような若輩者が、こんなこと言ってすみませーん」ていうのがあるじゃないですか。

でも、50ならもう怖いものなし w

これからの私は、どんどん円熟味を増していくことと思います。

今はまだ、大人にしては、粗削りなんです。

一応の形はついていても、円熟味が足りない。

これからは、内面をしっかり熟成させて、いい大人になりたいなぁと思っている。

あー、大人になるって、素敵💙

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