最近ある人から言われました。
「ライトワーカーって、仙人感ありますよね?」
笑。
ライトワーカーって、たしかに「仙人感」、あります 笑。
私のかつてのメンターも、初めてお話したとき、「なんか高僧みたい」と思いました。
私自身、人から「仙人っぽい」とか、「賢者みたい」とか、「マリアさま」とか言われます。
「山の上に棲んでいるの?」と聞かれたことまでありますが、、、笑
棲んでねーよ。
でも確かに「森の中」で暮らしているライトワーカーはめっちゃ多いです。
ライトワーカーが仙人みたいな理由は、
- ハイヤーセルフを統合しているから
- 自分軸だから
- 孤高だから
この3つがあると思います。
目次
ハイヤーセルフを統合している
人間は決して単次元の存在ではなく、多次元的な存在です。
低次元の人格から高次元の人格まで、複数の人格が絡み合って存在している。
その中でも、特に高次元の人格で、すべての転生を貫いている人格のことをハイヤーセルフ(超越人格)と呼びます。
無意識で生きている間は、ハイヤーセルフとのパイプラインはまだ強くありません。
アセンションのプロセスを経る中で数々の試練を乗り越え、内面の浄化と統合を進めていくと、ハイヤーセルフの側面が開き始めます。
自分の内面にハイヤーセルフの要素を取り入れていくと、物事や人生を俯瞰できる視座が手に入ります。
それはたとえば、今までは自分が住んでいる小さな町の地図しか持たなかった人が、世界地図を手に入れるようなもの。
今までは、物事のほんの一部しかみえていなかった人が、物事の全体像、人生の全体像を掴めるようになる。
すると、今まで自分がどれほど目先のことばかりに囚われて本質を見失っていたのかにも、気づけるようになってきます。
人生は何のためにあるのか、自分は何のために生まれたのかが見えてしまえば、今まで自分が握りしめていたものがいかにちっぽけなものかもわかってしまいます。
この視座・視点を統合した上で日常生活を生きている。
小さなことに拘らない、物事に動じない肚の座った感じ。
それが一種の仙人感として醸し出されるのかな、と思います。
自分軸
二つの目の理由が、ライトワーカーはやっぱりどこまでも自分軸だから。
私は中学生時代からそれがずっと通常モード。
日本の人たちは、極端なまでに「他人軸」なんですよね。
ただそういう自覚がないだけで。
- 嫌われたくない
- 〇〇だと思われたくない
- 受け入れてもらいたい
みたいな怖れに雁字搦めで。
無意識のうちに他者の目線で自分の行動を決めてしまう。
自分で考える力を持たず、「これやってもいいの?いけないの?」と、「誰か」や「何か」に決めてもらわないとわからない。
「どうする」「どうしない」の意志決定を自分で下していないから、自分の人生を生きているという実感に乏しい人が多い。
流されて、思考停止で、凡庸。
でも、ライトワーカーは違います。
自分以外のすべての人が右へ行っていても、自分が右へ行きたくなければ行かないのがライトワーカー。
その超然としたあり方が、他の人からしたら仙人感なんだろうなぁ、と。
孤高
ライトワーカーに友達がいない(少ない)理由は、「気が合う人がいない」からですよ。
そりゃそうですよね。
中学校の中に大人がポンっと一人入って、周りの生徒たちと「友達」になっていろいろ話せるかといったら、それはやっぱちょっと無理、、、。
今の生活で、私が普段からつるんでいるいわゆる「友達」っていう人は、いません。
誰かとお喋りをすることは、それなりにあります。
デートすることもある。
でも100%その場限りの関係。
そしてそのことがまったく気にならないのが、ライトワーカーでしょうね。
ライトワーカーは、一人でいることが苦にならない人たちです。
ちなみに、私の人生振り返ってみると、完全に一期一会です。
一期一会とは、これから先何度でも会えると思っている人とも、もしかしたら「今」が最後になるかもしれない、という意味。
学生時代の親友で、4年間ルームシェアをしていた相手とふとしたことですれ違い、、、
気づいたら20年が経過していました。
「連絡を取らなくなった」とすらも、自覚がないままに。
私は決して誰とでも仲良く付き合うタイプではありません。
その代わり、一度誰かを心に入れたら、大事にする。
私が離れたいと思うか、相手が離れたいと思ったときには、追わない。
一度人間関係が終われば「それっきり」。
人に執着が少ないというのも、仙人っぽい理由の一つだと思います。
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