エネルギーの捻じれとは

この記事では、「エネルギーの捻じれ」について、できるだけわかりやすくかみ砕いて説明していきます。

エネルギーが真っすぐな状態である時、人は素直で正直です。エネルギーに捻じれがあるとき、人は屈折していて素直さがありません。

誰かから何か嫌なことをされて、「なんて嫌な事をする人なの。もうお付き合いしたくないわ」と真っすぐに自分の感じ方と気持ちを認め、かつ表現できる人は、エネルギーが真っすぐです。

しかし、「相手には悪気はないかもしれないし、こちらを気にかけてくれたつもりかもしれない。感謝しなくちゃ」と、自分の感じ方を否定して頭でぐちゃぐちゃ考えた方を採用する人は、エネルギーが捻じれています。つまり、屈折しているのです。

今、自分がいる部屋が寒くて、もう少し温かくして欲しいという場合、「少し寒いので、ヒーターをつけて頂けますか?」 と言えば、とても真っすぐな自己表現です。真っすぐなエネルギーは感じが良いので、受け取る側は「あぁ、はいはい」と、気持ち良く応じることができます。

一方、エネルギーが捻じれているとどうなるかと言うと、 「この部屋、なんか寒くないですか?」「寒いですよね?」 ・・・。

「何が目的」なのかがまるでわからない、こちら側は「あなたは何の目的でその質問をしているのですか?」と聞きたくなります。受けている側は、モヤモヤしたものを感じるのです。 こういう人は、自分はハッキリと自分のニーズを言葉に出して言いたくない、こちら側が「察して」くれるのをジッと待つわけです。そして、それが操作・コントロールであるという自覚はありません。

「察して欲しい」はコントロールです。

エネルギーが捻じれている人は、自分自身の内面の動きについて自覚がなく、衝動に駆られて無意識のうちに「歪曲な攻撃」をしかけてきます(本人にはそれが攻撃であるという自覚はない)。自分の内面を正直に真っすぐ認められていないので、表現も歪曲にならざるを得ないのです。その人自身、何を欲しているのかよくわかっていないことが多いです。

日本人はエネルギーが捻じれている人、自分の本音を押し殺した屈折した人が多いと感じます。本音と建て前を使い分ける文化であったり、自分のニーズを横に置いて全体や他者に合わせることを強要する集団の文化であることが要因と思われます。

彼らは、「寒いからヒーターをつけて欲しい」と、真っすぐに自分のニーズを言葉にすることは「わがまま」であるとか「自己中」であるという刷り込みを持っていることが多いです。自分のニーズを自分自身がちゃんと肯定できていないので、相手に真っすぐに求めることもできないのです。

この自己矛盾を解かない限り、エネルギーの捻じれは解消しません。

思い込みを手放すワークや認知修正ワークはセッションにて対応しています。

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