問題から解放されるためには原因を解消する必要がある

あらゆる問題は、なぜそうなったのかという理由や原因と向き合うことなしに、表面に出ている結果(症状)だけを何とかしようとしていても、解決しません。

それは自明の理でしょう。

しかし私たち人間は、そんなわかり切ったことを、延々と繰り返し続けるのです。

例えば、肥満は表面に出ている症状(結果)に過ぎません。潜在意識に愛情飢餓が残っていて、食べることによって空虚感を満たそうと試み続けたことの結果なのです。

インナーチャイルドが抱える愛情飢餓を癒すことなしに、運動をしたり食事制限を課したりしてダイエットに励んでも、いずれまた同じ問題がぶり返します。いくら結果を修正したところで、問題の根っこはまるっと残ったままだからです。

しかし多くの人は、要因に向き合おうとはしません。なぜならそれには痛みが伴うから。

それよりも、運動をしたり食事制限のことを考えている方が、なんだか前向きな気がして気が楽なのです。子供の頃のことを掘り返して泣いたところで、後ろ向きになっているとしか思えないわけです。

ところが事実は正反対で、人間は、未解決のまま潜在意識の中に冷凍保存されている子供の頃のマイナス感情を今処理してあげなければ、延々と問題行動を繰り返して生きる生き物なのです。

もしも永遠に肥満という問題から解放されたければ、運動も食事制限もいったん横に置いておいて、過去と向き合う必要があるのです。

「疲れやすい」「疲れる」「疲れが取れない」という多くの方が、以前私のもとへ大勢いらしていました。彼らは「疲れたのでレイキで癒したい」とか、「エナジーワークを使って疲れない体質になりたい」など仰いました。

ですが、誰一人として「なぜ自分はこんなに疲れるのだろう?」と自問なさる方はいらっしゃらないのです。

レイキやエナジーワークは、症状(結果)に対処するためだけに使っていてもさしたる効果は上がりません。それよりも、「疲れの要因」を直視して、それを解決した方が効果的なのです。

なぜ疲れるかと言えば、相手や他者に過度に合わせているからです。本当は行きたくない集まりにも付き合いで顔を出していたり、義理の付き合いがあったり、自分の本心に反して保持している人間関係が沢山あるのです。

そりゃ疲れるはずです。

しかし、なぜそのような付き合いをやめることができないのかと言えば、自分が相手に依存しているからです。

多くの方はこの部分に薄々気が付いていて、自分の依存の問題を直視するくらいなら、レイキやエナジーワークを受けていた方が楽だと思っているのです。問題のすり替えです。もちろん本人にその自覚はありません。

子供の人生に首を突っ込んでアレコレと口出しせずにはいられない過干渉な親は、子供に依存しています。自分の心の平安や幸せが、子供の在り方や生き方に左右されているからです。

その要因は幼少期から続く愛情飢餓ですが、自分に愛情飢餓があるという自覚がないので向き合うことも解決することもできず、延々と子供を支配し続けるのです。

自分の痛みにしっかりと向き合わないまま大人になった人は、自分の痛みを全部子供へ連鎖させます。自分の心がボロボロに欠けたまま子育てをしているからで、まずは自分自身に取り組んで、心を修繕していく必要があるのです。


ありとあらゆる問題は、要因にしっかりと向き合って解消することができれば、永遠にそれから解放されます

しかしそれをやらず、薬や薬物や砂糖や酒で誤魔化しながら生きているのが、3D世界に生きる人間の在り様です。それに気づいた人から内面の整理にとりかかり、統合が進んだ分だけ問題から解放されていきます。

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