エネルギーは嘘をつけない

多くの方は、目の前にいる相手に本音や本当のことを言わず、取り繕ったことを言っていれば相手にはわかるまいと思っていらっしゃるかもしれません。

ですが、私たちのようなエナジーワーカーは、相手の「言っていること」ではなく、相手のエネルギーをダイレクトに感知しています。

クライアントの話はもちろん聞くのですが、かと言って言葉をすべて鵜呑みにしているわけではないのです。

例えば、口では「セッションを受けたい」と仰っている方でも、いざセッションの時間になるとスカイプがクラッシュしたり、ズームのスピーカーがうまく作動しなかったり、様々な不具合が生じてセッションが始められないことがあります。

これがクライアントの潜在意識の中にあるエネルギーなのです。

つまり、表層意識では「セッションを受けて前進したい」と思っていても、無意識のうちに「真実と向き合うこと」に抵抗を持っていたり、「前進したくない」という気持ちが抑圧されているとき、通信の不具合という形で発露したりするわけです。

この世に「偶然」は存在していません。すべては内面世界の反射なのです。

私のストーリー

私には、4年ほどお世話になった腕の良いセラピストがいました。

彼のセッションを何年にも渡り受けられたお陰で、今の私があると言っても過言ではありません。私がアセンションのプロセスを進む上で、彼のサポートがあったことを今でも感謝しています。

そんな彼との間に、少しずつズレが生じ始めたのは、2020年の8~9月にかけてだったと思います。

私の中に、相手に対する不信感や不満が生じ始めたのです。

ですが、表層意識の中では私はまだ彼のサポートを必要としていたので、自分自身の不信感や不満を抑圧して、なかったことにしていました。相手に不信や不満を持っていると認識してしまえば、関係が壊れるだろうと思ったのでしょう。

しかし、当然のことながら、これは相手には通用しないのです。エナジーワーカー相手に隠し事はできません。エネルギーは嘘をつけないからです。

最初のサインは、通信の不具合として現れました。

今まで4年間に渡り一分の遅れもなくセッションを始めていたセラピストが、その日は2分遅れてスカイプを鳴らしたのです。約束の時間になっても鳴らないスカイプに、私は大きな不安を感じました。

遅れてスカイプをかけてきたセラピストは、「急にスカイプがフリーズしちゃって、遅れました」と仰いましたが、これが私が最初に「おや?」と思ったエネルギー的なサインだったのです。

こうしたサインは、見逃さない方がいいです。

サインが小さいうちに自分の内面を点検(気持ちに正直になって精査)し、相手に対する不信感や不満が積もってきていることに気づければ、相手との話し合いでそれを解消することも可能だからです。

ですが、私はサインを見て見ぬフリをして気づかなったことにしてしまったために、最終的に不具合は相手との大きな衝突として発露しました。


私たち人間が自分の本当の気持ちに正直になれない最大要因は、恐れです。

私はセラピストのサポートを失いたくなかったし、相手に正直に自分の不信や不満を伝えて関係が終わることを恐れていました。恐れがあるとき、人は自分に嘘をつくものです。

でも、自分自身に嘘をつけても、エネルギーは嘘をつけません。ただありのままが発露するだけなのです。

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