【保存版】新しい時代の「人生の目的」3つ

「生きる意味」と「人生の目的」は似ているようで違います。「人生の目的」を知りたいと願うのは、精神的な発達段階が比較的高い人たちの特徴であると言えます。

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生きる意味

人が生きる意味は、「生きるため」です。

人だけではなく、すべての生きとし生けるものは、「生きるため」、あるいは、ただ「在る」ために生まれて来ます。

ですから、今ここに「いて」呼吸をし、身体の感覚を感じていれば、それだけで「生きる意味」を全うしていると言えます。

人生の目的

「人生の目的」は、「生きる意味」とは少し違ったレイヤーにあります。

すべての生きとし生けるものは「ただ生きる」ことが生きる意味でしたから、生命を繋ぐために衣食住を確保してそれが満たされれば、ある程度満足という側面があります。

ですが、ただそれだけを全うしているときに、フッと湧き上がってくる一種の虚無感というか、「虚しさ」があることに気づく瞬間があるでしょう。

安定した仕事があり、そこそこの生活が出来、当面の安全は確保できている。だけど、それだけではどうしても満たされない「何か」が自分の中にあるということに、気づき始めている人は多いと思います。

進化・拡大を求める人間の性(さが)

宇宙の本質は「進化・拡大」です。 私たち人間は、この宇宙という大きな有機体の一部ですから、当然その本質を兼ねそろえています。

ただ毎日働いてお金を稼ぎ、そのお金を使って生活を整え、安全に眠れる家があればそれですべて満足かと言えば、決してそうは言えないのは、私たちのこの「進化・拡大の本質」が要因なのです。

変化する人生の目的

アメリカの社会心理学者エイブラハム・マズローは、人間の進化・拡大的欲求の変化を5段階で表しました。近年ではそれに「自己超越欲求」という6段目が加わって、「6段階欲求」とされています。下の図では、6段階の横に各チャクラの相対をつけています。

「古い時代」のエネルギーの中では、マズローの6段階欲求の「下3つ」を満たすことを重点とした生き方が主流でした。下3つとは、言ってみれば「恐れと欠乏」に根差したメンタリティの世界で、何かをする際の動機がすべて恐れベースの意識状態です。

不安定が嫌だから安定を求め、孤独が嫌だから繋がりを求め、自分の価値を感じられないから社会的に認められたいという欲求の在り方です。

古い時代では下の3つを満たすことが最重課題で、その上のレベルである「自己実現欲求」を満たせる人は、ごく少数でした。 

「自己実現」とは、自分らしさを発揮しながら全体に貢献できる状態を指します。服が好きな人がファッション・デザイナーになったり、音楽が好きな人がミュージシャンになったり、料理が好きな人が料理家になったりすることです。

自分の情熱を知り、それを体現して、かつ全体へ貢献して生きていく。それが「自己実現」のステージで、自己充足感に根差したメンタリティへと変容しています。

新しい時代における生きる目的は、ほぼこのステージへとシフトしていると言ってよいでしょう。

古い時代に「変化せずに安定する」ことで満足を得られていた人たちも、次第に満足を得られなくなってきています。 今の「新しい時代のエネルギー」の中では、 人間の本質である「進化・拡大」が強く刺激されているからです。

古い時代では:

  • 結婚しているかどうか
  • 子供の数や子供の成長
  • 資産の量や数(土地家屋、貯金、車を始めとした家財道具等)
  • 会社の名前や役職
  • 自分が成し遂げたプロジェクトの数
  • 学歴や資格や免許の種類や数
  • 賞や地位や名誉など

こうしたものに価値や「人生を生きる目的」を見出していた多くの人も、ここ数年では、これらがかつてに比べて満足を与えなくなってきていることに気づいてきています。このような表面的なもの(3D的なこと)は、私たちに「一時的な満足」を与えることは出来ても、私たちの「本質的な欲求」、つまり、進化・拡大欲求を満たすものではないからなのです。

新時代の人生の目的3つ

私たち人間がアセンションの時代に生きる目的は:

  1. 自分自身の成長、進化・拡大
  2. 自分の情熱
  3. 全体へ貢献出来ているという実感から得られる充足感

この3つであると言えます。

今の時代に私たちは、「欠乏に根差したメンタリティ」を脱却し、「自己充足感」に根差したメンタリティと生き方へのシフトを促されています。上の図でいえば、「自己実現欲求」以上のレベルです。最終的には、すべての人間はこのレベルまでの進化・拡大を目指しています。本当の意味での満足や充足感を感じたいと願うのであれば、この本質に沿った生き方へとシフトする必要があります。

変化を嫌い安定を求めていた生き方から、リスクをとってでも変化を起し、変化の連続の中で成長を続けるような生き方へシフトするのです。今まで避けていたチャレンジを取り入れ、失敗することを恐れず、経験を通して成長し、常に進化・拡大を続ける生き方へ変えていくのです。

不安や心配を回避するために何かをするような行動パターンを手放し、自分の本当の情熱に従って生き始めることです。自らが成長し進化・拡大を続けることが、ひいては社会や人類という「全体」に貢献し、自分という存在が何等かの形で全体に寄与出来ているという充足感を得る生き方を求める人たちが増えています。

それというのも、宇宙は最終的には一つの大きな有機体なのであって、私たち人間一人ひとりも、その有機体の一部だからなのです。

自己超越欲求を体現する人たち

2015年以降の地球には、「自己実現欲求」のさらに上にある「自己超越欲求」のステージを体現する若い人たちが表れ始めました。

代表的なのはスウェーデン出身のグレタ・トゥンベリですが、彼女は「地球温暖化ストップ」というとても大きなミッションを携えてきている魂です。お気づきのように、「自己超越欲求」のステージでは、「個人的な自己実現の欲求」をすでに超越し、自己よりも遙かに大きなミッションや使命に自らの人生を捧げるような生き方をしていることが特徴です。

自己実現をすることが自分の歓びだけに根差しているのではなく、「人類全体」「地球全体」の利益に貢献しているのです。そうした段階まで至っている魂が、ここ数年では増えて来ました。

もう一人、パキスタン出身のマララ・ユスフザイという女性も、「医師になる」という本人の夢がISによって打ち砕かれた後に、その無念さや悔しさといった「自分の真実」を赤裸々に発信し始めたことをきっかけとして、「パキスタンの女性解放」という大きなミッションに取り掛かりました。

もちろん、人間レベルでそれが使命であるという認識は、当初はなかったと思います。ですが、エゴレベル(人間レベル)での夢である「医師になること」が叶わないことにより、必然的にミッションへと導かれた形です。「パキスタンの女性解放」というミッションは、「医師になる」という人生の目的よりもスケールが大きいものです。

このように、「自己」という存在を遙かに超えた大きな使命・ミッションを携えている魂たちの活躍が、今後期待されています。

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プロフィール

1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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