オールドソウルの特徴7つ

オールドソウルとは、転生の歴史が古い魂のことを指す言葉です。

特別な言葉ではなく、英語圏では昔から歳の割に落ち着いて達観した人たちのことを old souls と呼んできました。

オールドソウルは年齢の割に落ち着いていたり、破天荒で型破りな人生を生きていたり、何度も人間を経験してきた魂だけが醸し出すオーラを持っていたりします。

常人には真似できないようなドラマチックな生き方をしている人も多いのが特徴です。

この記事ではオールドソウルの7つの特徴を挙げて解説していきます。

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我が道を行くより周りに合わせていた方が楽

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「黒人差別」問題を見て「アメリカは大変だな」と思った(自分たちには直接関係ない)

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他の人がやっていることを見て、自分も「やらなければ」と思う(慣習やマナーやエチケットなど)

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自分の生活に直接関係がない世界各国の情勢(香港やミャンマーの紛争など)には興味がない

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世界情勢や現在の地球の状態に関心を持っている

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色々な国へ旅行して未知の体験をするのが好き

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これといった趣味はなく、仕事が終われば暇つぶしに動画を観たりゲームをしたり過ごす時間が多い

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子供の頃から周りとは上手くやれるし協調性もある

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職場で何か問題があったとしても、居心地が悪くなるのは嫌なので、何も言わず我慢して過ごすことを選ぶ。

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波風を立てるのが嫌でつい相手や周囲に迎合してしまう

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国境や国を超えた世界市民(コスモポリタン)の意識がある(人種や国籍を超えた友人たちがいる)

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集団行動が苦手で、社員旅行や団体旅行は仮病を使ってでもパスする

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自分がしたいことしたくないことがハッキリとわからない、他の人が決めたことに従う方が楽

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市町村、都道府県、国や民族に帰属していると感じると、安心感を覚える

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リスクを考えて躊躇するより、やりたいことをやるタイプ

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環境問題や動物保護には興味も関心もない、またあるけれど自分とは関係ないと思う

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自分の望むものを取りに行くよりも、与えられた環境の中に幸せを見出すタイプ

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一人でも平気で海外旅行に行ける

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自分の意見や価値観がハッキリとしていてそれを主張できる

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変化は面倒臭いからずっと同じ状態でいたいと思う

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個人主義

オールドソウルは個人主義者です。

しっかりした「自分」があるため、右に倣えで他人と同じことをしたいとは思いません。

常に自分で考え判断し、自分が何をする・しないを選んでいます。

組織に属してそつなく振舞うことは苦手です。

日本では「我が強い」ことは好ましくないことのように捉えられる傾向がありますが、それは日本社会の精神年齢が若いからです。

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オールドソウルは、決してみんなとうまくやれる「協調性がある」タイプではありません。

自分一人でマイペースで何かができる環境を好み、一人で行動する方が自由で快適だと感じています。

フリーランスやアーティストとして生きる人が多く、他からは理解しがたい破天荒で個性的な生き方をしている人が多いです。

オールドソウルは、個人の個性を尊重する北欧に生まれることが多いです。

日本人のノーベル賞受賞者で海外移住をするような一匹オオカミタイプな方たちはだいたいオールドソウルです。

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頭がよく博識

頭の回転が速く、物事を理路整然と考えたり、何かを説明したり教えたりすることが上手です。

知的好奇心が旺盛なので知識や語彙も豊富です。

少しでも興味を持ったものを深く追求して調べたりする労力を惜しみません。

そのため歳を重ねるごとに知識が蓄積され、その量は膨大なものになります。

言語能力とコミュニケーション力が高く、自分が感じていることを的確に表現するだけの力を持ち合わせ、また能力を磨く労を惜しみません。

オールドソウルにとって深い思索は、呼吸をするくらい自然なことです。

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達観している

人生について深く考える習慣があるため、あらゆる人生の事柄に対して自分なりの結論を出している人が多いです。

誰かから「その人は信頼できる人?」などと聞かれたときに、「「信頼できる人」などは最初から存在していない。誰かを信頼するかしないかは自分が決めること。その決断に責任を負うのはあくまでも自分」といった思考を披露して相手を驚かせたりします。

生と死、光と闇、人生の浮き沈みについても自分なりの経験と洞察を持っているため、歳と共に老成して腹が座った人が多く、周囲の状況に関わらず物事に動じないようになっていきます。

帰属意識が薄い

自分が生まれた場所や国や民族、または学校や会社といった特定のものに「帰属している」意識が薄い人が多いです。

一方、魂年齢が比較的若い人は、組織や場所に「帰属する」ことに安心感を覚える傾向があります。

オールドソウルは、今まで世界の様々な国に生まれた経験持つためコスモポリタン(世界市民)的意識を持つ人が多いからです。

しかし帰属意識が薄いために、「自分は何者でもない」、この地上に「居場所がない」と感じているオールドソウルが多いことも確かです。

国際色豊かな人が多いのも特徴で、海外旅行に一人で出かけられたり、世界を放浪して歩くのがオールドソウルです。

人生の深みを見据えている

あまり深く物事を考えずに「人生を楽しめばいいんじゃん」という雰囲気の若い魂たちと違い、人生に深い「意味」を求めます。

成熟に差し掛かった魂だけが渇望する「知」の欲求です。

下位チャクラ(食欲・性欲・物欲・生存欲)と高次チャクラ(自己表現・自己実現・宇宙との繋がり)がバランスよく統合されている人が多く、地に足をつけつつも宇宙意識にもつながっているという特徴があります。

彼らが湛える深みがある知性や洞察力は、人生を全く異なる深い視点からとらえることができる人だけが醸し出すものです。

世俗的・世間的なことに疎い

世俗的・世間的な成功や安定よりも、内面の成長の方に興味がある人が多いです。

そのため世間的にもてはやされる職業(会社員や公務員等)に向かない人が多く、自営やフリーランスとして生きている人が多いです。

一般社会とは少し距離をとった生き方をしている人はたいていオールドソウルです。

生涯独身を貫く人も多いのが特徴で、結婚したとしても晩婚になったり、型にはまらない結婚生活を送る傾向があります。

自己実現を目指している

今回の人生で「個性化」のプロセスに取り組む人が多いです。

世間に迎合することを嫌い、自分の生きたいように生きたいという欲求が強くあります。

自営やフリーランスが多いのもそのためで、社会規範や社会通念に囚われることなく「自分」を追求することが課題となっています。

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オールドソウルの有名人

樹木希林&内田也哉子親子、芦田愛菜、今井道子、ジョン・レノン&ヨーコ・オノ。

ちなみに内田裕也さんはオールドソウルというよりもスターシードのエネルギーを沢山持った方だとお見受けします。

私自身もオールドソウルの比率よりもスターシードのエネルギーの方を多く持つ人です。

ホリエモンこと堀江貴文さんにはインディゴのエネルギーを感じます。

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