インスピレーションとモチベーション 女性性と男性性

先日、私のメンターの一人が、 「モチベーションは男性性で、インスピレーションは女性性」という話をしていました。 あぁ、その通りだなぁと思って聞いていました。

この記事では、私なりにこのことを掘り下げてみたいと思います。

インスピレーション

インスピレーションは「閃き」や「アイデア」や「直感」のことを指します。

数週間前のある日、朝起きてカーテンを開けたときにあまりの天気の良さに嬉しくなり、部屋中のカーテンを外し始めました。 カーテンを洗いたい気分になったからです。 「カーテンを洗う」と想像しただけでも気持ち良くて、次の瞬間には自然と身体が動いて「行動に移して」いました。

これがインスピレーションによる行動です。

インスピレーションに従って起こす行動の特徴:

  1. 自然で無理がない
  2. 閃きや直感に従っている
  3. 簡単にできる
  4. 楽しい

モチベーション

逆にモチベーションの場合は、「本当はあまりやりたくないのだけれど、必要だからやらなければならないこと」に対して、「意欲を高めていく」というニュアンスがあります。

インスピレーションが「閃きを行動に移す」ことに比べ、モチベーションは「行動を起こすというイメージ。

例えば、歯科検診を定期的に受けるのは面倒くさいけど、口内環境や歯茎の健康のためには必要なこと。だから、検診を受けるための「モチベーション」を高めてやるというニュアンスです。

「社員のモチベーションをあげるには」とか「モチベーション維持する」とか言われますが、この概念自体がある意味とても男性的です。「力づく」な感があり、インスピレーションに従って起こす行動に比べると、不自然さがある面は否めません。

モチベーションを上げて起こす行動の特徴:

  1. 不自然な感じがする
  2. 理屈や道理に従っている
  3. 簡単にはできない
  4. 楽しいという感じはあまりない

もちろん、3D世界を生きていくためには、モチベーションの力を必要とする場面もあるのです。

何かを成し遂げるためには、簡単に諦めずに粘り強くトライする力が必要でしょう。女性性担当のインスピレーションに従って起こした行動を持続させ、最後に形にするのは、男性性であるモチベーションなのです。

陰陽バランスの統合

陰陽バランス、男性性と女性性の統合という意味では、まず女性性ありき。女性性がインスピレーションを受け取って、それを行動に移す際に男性性のモチベーションを活用するというイメージです。

このコンビネーションがうまく行っているときに、エネルギーは自然な流れで循環します。

逆に、やりたくないことを無理やりやろうとしていたり、思いつきや閃きだけで持続性がないと、なかなかうまくエネルギーが循環しません。

ちなみに私は、男性性6割、女性性4割の中性的な人ですが、こと「行動」という意味ではほぼ8~9割がインスピレーション派です。

関連記事:

男性性と女性性の統合についてはE-Bookにて詳細を解説しています。


百瀬 章子 

1973年長野県生まれ。20年以上に渡り海外5か国に暮し働きながら、心理学、宗教学、人智学、形而上学(メタフィジカル)などを学び実践してきた経験を持つ。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たちの覚醒の支援・サポートを行っている。​


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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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