自分と向き合うと決める人と自分から逃げる人

世の中には、人生のある時点で意を決して「自分と向き合おう」と決めて決行する人と、反対に、自分(の問題)から目を背け続けて逃げ切る人がいます。

後者の方が圧倒的に多いです。

私は40歳になるまで、自分の問題から一生逃げ続けるつもりでいました。

ハッキリとそう自覚していたわけではないけれど、何か問題がある度にごまかして、「騙し騙し」生きて行けばいいやと思っていたのです。それが人生というもの、人間というもの。そんな風に思っていました。

でも、アセンションはそれを許しませんでした。

私がしっかり自分の問題に向き合わざるを得ないよう、迫ってきたのです。それがアセンションの第一ステージであると、だいぶ後になってから知りました。そのことに気づけるまでに、実に3年くらいを要したのです。3年くらいに渡り、とにかく必死で逃げようとしていたのです。

自己実現の第一歩は自分と向き合うこと

人生の30代40代でしっかりと自分と向き合う作業を行った人たちは、50代に入れば花開いていきます。人生経験も叡智も実力もしっかり蓄えて、それをすべて活かして周囲に何らかの価値を「与えられる」存在に成長していきます。

自分と向き合うことからずっと逃げ続け、目の前にある痛みから逃げることだけを考えている人は、50代に入ると行き詰まります。

ハリウッド俳優のジョニー・デップやブラッド・ピットは、表向きは成功者としての自分を演じていても、帳尻の合わない部分をドラッグ依存やアルコール依存で紛らわせていました。それがひどくなるとDVが出る。

「そういうやり方 (生き方)はもう通用しないんだよ」と、人生の方から迫られた時、ようやく自分との向き合いが始まったのです。

魂の最奥の痛みと向き合うことで才能が開花する

人は誰しも、40代後半から50代前半にかけて「カイロン・リターン」を迎えます。カイロン・リターンとは、魂の最奥の傷が浮上する時期で、一番大きな癒しを必要とする時期です。

親を見ていても、カイロン・リターンが人生で一番苦しい時期だといえると思います。カイロン・リターンをしっかりとやりきり前進できる人は、50代後半~60代にかけて成熟した人格として、全体に貢献できるように成長していきます。「全体に貢献する」とは、人類を啓蒙し、教育し、諭し、導くことが出来るという意味です。

しばらく前に、あるヒーラーから「あなたはカイロン・リターンがこれからだから、今が正念場よ」と言われました。どういう意味かと言えば、46歳の今をどんな風にすごしているか、ここでどんな決断をするかによって、50代以降が大きく変わってくるということです。

若い頃とは違い「無駄にする時間」などはもうないということ。

時間を有効に使うこと

「人生に遅すぎることはない」という言葉は、ある意味真実ではあります。

ですが3D世界には歴然と時間と肉体制限がある。一つの課題を学ぶのに2~3年で済む人と、15年かかる人がいるのです。私は正直、もうこれ以上無為な時間を費やしたくはないです。

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プロフィール

1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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