2021年の私は、アセンションのプロセスの第2ステージへ入ったように感じています。第2ステージとは私が勝手に名付けているもので、そういう名称があるのかどうかは知りません。
第1ステージでは、じっくりと一人だけで自分と向き合い、本当の自分と深くつながる作業を行いました。これにはざっと5年くらいを要したと思います。その間サポートしてくれる複数のメンターがいらして、一人きりの私を支えてくださいました。
このままずっと癒しが続くのかと少し行き詰まりを感じていた2020年後半、物事は一気に動きました。
2020年10月末に、私は突如としてなぜか故郷から遠く離れた札幌の街へ来ることとなったのです。その時は無我夢中で、その後どんなことが待ち受けているのか、まったく予測できませんでした。
今年に入ってから、今までの「一人きりで自分と向き合う」時期とは明らかに違う、「人の中へ入って、5年間で身に着けたことを実践へ移すフェイズ」へ入ったと感じています。
不思議なことに、今私の周りにはいつも人がいます。その中の何人かは、明らかに私との出会いを必要としていました。あり得ないほど絶妙なタイミングで私と出会い、聞く必要があることを私から聞き、自分の道を進む勇気を得て前進したりするのです。
ライトワーカーにはいろんなタイプがいて、活動の仕方も様々です。私自身のメンターやフォローしているライトワーカーたちは、辺鄙な場所に一人きり(パートナーと共に)で住んで、一般社会から距離をとりながら活動している人たちばかりです。
私のように、街のど真ん中に暮らして始終人と関わりながら活動している人は少数派ではないでしょうか。
私は人と関わるのは得意ではありません。社交的な面はありますがエンパス体質なので、人間関係に疲れてしまうからです。かと言って、私は田舎町や自然の中でひっそり暮らす暮らしは恐らく向いていないのです。
長野の小さな町出身ですが、地元はあまり好きではありません。それよりも、エネルギーが満ち満ちて眠らない大都会香港の真っただ中で生きる方が、肌に合っていました。
札幌へ引っ越したばかりのときもそう思いました。やっぱり私は、都会の方がしっくりと来る。
人間が苦手な私にとっては不思議なことですが、その中に私が果たす必要がある役割があるということでしょう。
アセンションの第2ステージは、一重に「実践」だと感じています。
私たち人間は、高次元から降下(ディッセンド)して肉体に入り、3Dの現実を生きます。体当たりで人生を生きることによってのみ体得できるものが沢山あります。
癒しは一生続くプロセスではありますが、いずれかの時点で人生へ戻り、自分の経験から得たことを人生で生かすステージへ入るのです。
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