一人きりのパートナーと添い遂げる時代は終わった

今の時代、一人のパートナーと「添い遂げる」というスタイルは通用しないと、個人的には思っています。というか、もともとそうしたものは人間が創り出した絵に描いた餅だったのだと思います。

変化のスピードが緩やかだった昔ならいざ知らず、今は「集団覚醒」の時代で目覚めを迎える人が多いのです。「目覚め」のスピードやタイミングや成長のペースは一人ひとり違います。

二人の人間が共に人生を歩んでいくからには、成長速度やタイミングがある程度一致している必要があります。一人の成長ペースの方が早くてもう一人が遅いのでは、波動ギャップが広がりすぎて、別離を選んだ方がよいという地点がやってくるでしょう。

これからの時代、1~2年の短期スパンでパートナーとの関係を見直すスタイルへと移行すると私は考えています。つまり、10年20年と添い遂げることを目標としていると生き方を誤る可能性が高い

パートナーシップの目的

パートナーシップの第一義的な目的は、そもそも「一生を添い遂げる」ことではありません。第一義的な目的は双方の魂の癒しと進化・拡大であり、特定の相手との間にある成長課題が終了した時点で、パートナーシップを解消して次へ進むことが自然なことだと思います。その時点で相手との波動は合わなくなっているはずです。より波動的にマッチしている「別の相手」を探した方がエネルギー的には良いのです。

ここで古い時代の価値感を握りしめ、その相手との関係に固執すればするほど、自分にも相手にも無理が重なり、パートナーシップ自体が決して「ハッピーな関係」とは言えない「忍耐・我慢」に満ちた修行の場となることでしょう。

一人の相手にしがみ付くのはなぜか

現実的には、特定の相手と別れられないことが多いのです。とくに、10年20年と連れ添った関係においては、たとえ相手との波長が合わなくなっていると感じていたとしても、「努力して頑張って」その関係を維持しようと努めるのです。

その理由は、「一人になりたくないから」。一人で子供を育てるくらいなら、こんな相手でも「いないよりマシ」。独身生活に戻るくらいなら、こんな相手でも「いないよりマシ」。そんな重苦しい諦念の中に、努力を続ける人が多いのだと思います。

または、10年20年と連れ添った関係においては、この相手と別れてしまえば、自分の人生における何か重要な部分が「失われる」と感じることも多いです。2~3年付き合って別れるならば傷も浅くて済むけれど、10年20年と人生を共にした相手と別れることは、自分の人生の大半が持っていかれるような喪失感を感じるものです。

ですが、6年という歳月を過ごした小学生が卒業して中学へ進学して心機一転始めるように、長年の環境から「卒業」して、前へ進み続けるのが、本来の人間の在り方なのです。

人生の目的は、決して「安定して落ち着く」ところにはありません。特に今の時代は、絶え間ない変化を受け入れ、常に進化・拡大・成長していける人が楽しめるような時代となってきているのです。

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