ライトワーカー7つの特徴

ライトワーカーと一言に言っても様々なタイプがあります。

アートや音楽で世界に貢献するタイプ。

ヒーラーやメンターとして貢献するタイプ。

現実世界の中で、権力や圧力と対峙することで意識改革を促すタイプ。

タイプは様々あれど、彼らは皆いくつか共通した特徴を持っています。

この記事で、ライトワーカーの特徴7つについて書いてみたいと思います。

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意識レベルが高い

「意識レベルが高い」とは、「意識高い系」とかそういう次元のことではありません。

ライトワーカーたちは明らかに一般とは少し違うレベルの意識を持っています

3次元的な視点からモノを観てはおらず、まったく別の次元から人生を捉えています。

それゆえ、視野狭窄に陥って行き詰っている人に洞察を与えてあげられる。

自己否定や自責に苦しむ人の悩みを丸ごと受け止めるだけの器を持っている。

善悪、良し悪し、正しい間違いで自分や他者を裁くことがなく、無条件に受け入れる。

その上で、ダメなものはダメとたしなめられるだけの紀律と父性を兼ねそろえています。

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光と闇を統合している

ライトワーカーは決して光だけを愛する人たちではありません。

この世を生きる我々は、光と同じだけ影や闇を抱えています

それが二元論の性だからです。

ライトワーカーはシャドーワークを通して自らの影と闇を統合する作業を行い、人間の弱い部分、脆い部分、ドロドロした醜い部分を熟知しています

それを受け止め克服することで統合を進めているため、この世の光と闇をジャッジすることなく直視することができます

何かが闇だからと拒絶することはなく、かと言って見過ごすこともなく、ニュートラルな位置から距離をとりつつ共存することができます。

横行する悪には敢然と立ち向かい、自分に対する悪行や言いがかりに屈することはありません。

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好き嫌いが分かれる

ライトワーカーはすべての人から好かれるわけではありません。

むしろその逆で、ライトワーカーに嫌悪感を覚える人たちも多い。

自分の闇や弱さと向き合う準備ができていない人がライトワーカーと接すると、自分の中にある感情が刺激されるからです。

人類史上最も有名だったライトワーカーといえばイエス・キリストです。

時の権力を握っていた人たちはイエスを憎むあまり、処刑してしまったことは史実に残されています。

それくらいライトワーカーの影響力は大きいということです。

逆に、自分が成長しなくてはという自覚があり、自分の痛みを癒して乗り越える覚悟がある程度できている人は、ライトワーカーの近くに居たがります。

ライトワーカーは意識レベルが高いですから、近くで接していると成長する意欲のある人ならば必ずプラスの影響を受けるからです。

普段の生活の中で現状維持ばかりを望む人たちに囲まれていれば、自分もそちらに引きずられます。

「成長などしなくても生きていける、なぜわざわざ変化しなくてはならないのか」という人たちの中で、ライトワーカーと対峙したときだけは、人間として前進することを促されるからです。

自分と向き合いたくない人・変わりたくない人からは嫌われ、成長したい・変化したい・前進したい人からは好かれるのがライトワーカーの特徴と言えます。

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「特別」感がある

ライトワーカーの最大の特徴が、彼らが持っている「特別」感だと思います。

彼らが自分たちを「特別な人」だと思っているという意味ではなく、彼らと接した人たちが、「この人は何か特別だ」と感じるという意味です。

ライトワーカーは、自分たちでは意識していなくても、無意識のうちに相手の生の部分を引き出す力を持っています。

話しているうちに、相手はなぜだか本当の自分で話したくなってくる。

ライトワーカーのハートチャクラが開いているせいだと思います。

それが一般の人にはある種の「特別」感として感知されるのだと思います。

独りで行動する

ライトワーカーの特徴の一つです。

ライトワーカーはもともと人とつるんだり群れたりするのが苦手です。

一匹狼タイプ。

ライトワーカーの繋がりは「点と点」で繋がるネットワーク的なもので、普段から大勢でワイワイ・ガヤガヤしている人たちではありません。

孤独の時間の中で自分を養い、自分と向き合うことを通して人生を生きています。

みんなと協調して何かをするのは苦手で、一人で行動することが多いです。

前例を破ることをする

変化を促進する役割を持っているのがライトワーカーですから、前例にないことをしたり、旧態依然としたシステムや社会の枠組みを壊すようなことをします。

他の誰もわかってくれなくても自分を貫き通す強さがあり、それを通して人類の集合意識を大きく揺さぶるのが仕事です。

大きな痛みを味わった経験がある

生れてから今まで特に大きな挫折もなく、ツラい経験もあまりありませんという人は、ライトワーカーの中にはほとんどいらっしゃいません。

いずれかの時期に大きく挫折していたり、ツラい経験を乗り越えてきた人ばかりです。

そのような経験を乗り越えることでしか得ることができない様々なものがあり、ライトワーカーとして活動できるようになるための通過儀礼のようなものです。

困難な経験を通して自分を癒し・浄化し・統合し、魂として前進するとともに、人類に貢献できるようになるのです。

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ライトワーカーとは、決して「一般的に言われるいい人」ではありません。

むしろ癖が強い個性的な人が多いです。

しかしほんの短い時間でも彼らと接した人たちは、自分の意識が大きく影響を受けたことに気づくでしょう。

プラスの作用があったのかマイナスの感じ方があったのかは、その人がその程度癒しを進められているかによります。

今回はライトワーカーの特徴について書いてみました。

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