「シャドー」と「(身体に)閉じ込められた感情」と「自己放棄」の違い

最近、ある質問を頂いたので、私なりの回答をシェアしたいと思います。

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BTW, what in your experience are the differences between shadows, trapped emotions and self- sabotage? ところで、君の経験から「シャドー」「(身体に)閉じ込められた感情」「自己放棄」の違いを説明してくれる?

シャドー(Shadows)

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「シャドー」とは、まだ自分では自覚できていない自分の要素や性格のことだよ。

もしもあなたが「無責任な人」が嫌いで、そういう人を見るとイライラしたり我慢ならないと感じたりするのであれば、あなたの中に「無責任な自分」が抑圧されています。

本当は自分にも無責任なところがあるのだけれど、「私は無責任ではない!」と思い込んで自分の無責任なところを認めていない(抑圧している)ため、それを他者へ投影してしまうのです。

私たち人間は、自分が無意識の領域へ抑圧しているものを外の世界へ投影する性質を持っています。もしも「無責任な人」にイライラしたり苦しめられたりするのであれば、それがあなたのシャドー・アスペクトです。

自分の中にあるすべての要素(無責任なところや甘えん坊なところや弱いところなど)とすべての側面を、まったくジャッジすることなく、ただ認めて受け止められることが必要です。

そうできたとき、シャドー・アスペクトは統合されます

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(身体に)閉じ込められた感情(Trapped Emotions)

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「(身体に)閉じ込められた感情」とは、多くの場合はまだ自分でしっかり感じ切れていない痛みのことだよ。

例えば、幼い頃に母親からかけられた心無い一言で、まだ子供だったあなたが深く傷ついたとします。心の痛みがひどすぎたので、エゴが介入して痛みを潜在意識へと抑圧しました。痛みを感じることに、幼いあなたはまだ耐えられなかったからです。

その代わり、あなたは母親へ怒りを向けることにしました。怒っていた方が、心の痛みを直に感じるよりもマシだったからです。ですが、いつまでも怒ってばかりもいられません。そんなことをすれば、お母さんから嫌われてしまいます。

そこであなたは、怒りも抑圧することにしました。そうしてあなたはどんどんと感情を抑圧して事なきを得て今まで生き延びてきたのです。

このようにして潜在意識下(体内)に抑圧された感情エネルギーが、「閉じ込められた感情」です。

抑圧された感情エネルギーを解放するためにはの方法は、今までも沢山書いてきましたのでそちらを参照してください。

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このプロセスをすべて終えたとき、閉じ込められていた感情は解放されます。

自己放棄(self-sabotage)

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「自己放棄」とは、自分の責任を自分で負うことを放棄している状態のこと、自分にとって害となることを行っている状態のことだよ。

self-sabotage とは、訳すと「自分をサボること」となります。「自分をサボる」とは、例えば、誰かが大勢の前であなたの失敗談を吹聴してあなたに恥をかかせているのに、場の空気を壊したくないばかりに、何も言わずにジッと恥を耐えるようなことを指します。

誰かがあなたに恥をかかせるようなことをしたら、「やめて」と言えることが自分をしっかり生きることですが、「場の空気を壊して嫌な奴と思われたくない」という恐れ故に、「自分をサボって」自分を見放してしまう行為を取ることを自己放棄と言うのです。

それから、本当はやった方が良いこと(歯磨きや定期健診など)を「面倒くさいから」サボってしまったり、やるべきことを先延ばしにしてやらずに済ませることも自己放棄の一種です。後々自分のためにならないとわかっていることでも、放置していることを「自分をサボる」と言うのです。

最後に、自分の痛みを感じることを無意識のうちに恐れている人の場合、セッションの約束をすっぽかしたり、Zoomや通信機器の不具合が発生してセッションが行えなくなったりします。潜在意識の恐れが具現化し、無意識のうちに痛みを感じることを促す人や機会を避けるようになるのです。

これも自己放棄の一種です。

自己放棄(self-sabotage)を止める唯一の方法は、自分の恐れと真っすぐに向き合うことです。

例えば、痛みを感じたくないのであれば「私は痛みを感じたくない、痛いのは嫌いだから」と真っすぐに認めることです。

「歯医者には行きたくない、なぜなら~・・・・」、この続きを埋めて、自分の恐れと向き合うのです。

「定期健診には行きたくない、なぜなら~・・・・」、このエクササイズをやると、自分が本当に恐れているものの正体が次第に見えてきます。しっかりと向き合った恐れは、その威力を失います。あなたはもはや恐れを避ける必要がなくなったので、自己放棄する必要もなくなるのです。

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