自分で生きていける力をつける

私たち人間が生きる中で何よりも重要なことは、「生きる力」を身に着けることです。一番わかりやすく言えば「経済力」をつけること。その他には、他者にしがみ付いたり寄りかかったりしなくてもよいだけの「精神的自立」を身に着けることが、自由に生きる上では必須になってきます。

「生きる力」がないとき、私たち人間は誰かの顔色を伺いながら、相手に逆らわないように、敵対しないように自分を抑えながら生きざるを得ません

嫌なことがあっても我慢して耐え、いつか何かしらが起こって状況が好転するのを祈りつつ生きる他はないのです。

それは自分主体の人生ではありません

本来的に私たち人間は、一人一人が自分の人生の創造主です。自分の人生は、自分と宇宙との共同制作の作品です。

ところが、自分で生きる力がない人は、自分の人生を創る力を自分以外の誰かに明け渡してしまっている状態です。

50代に入ってから一人になって、いよいよ自分と真剣に向き合うこととなったという女性が多いと感じます。

彼女らは一様に「生きる力」が乏しいです。今までパートナーや子供に依存して生きてきたため自分がないし、一人で生きていける力が弱いのです。

そのため、劣悪な環境の職場でも辞めるに辞められないという状況に自分を追い込みます。「こんなひどい職場でも我慢して居続けなければ、自分のような弱い人間は生きていけない」と本気で信じているのです。

ハッキリと言ってしまえば、その歳まで自分の力を育む努力をしてこなかったその人の責任です。今からでも「自分の力をつけよう」と努力を始める人と、完全に投げてしまって諦念の中で生きると決める人と、二つに分かれます。

若い頃から他者へ依存して生きようとすることのリスクは大きいです。すべての人に平等に与えられているものと言えば「時間」ですが、20歳から50歳までの30年をどういう風に過ごすかは、完全に自分の責任なのです。

自分以外の誰かのお世話に明け暮れて過ごすのも一つ。自分の人生と真剣に向き合いながら、力を育て磨きながら過ごすのも一つ。

以前から書いているように、何事も一晩で育つようなことはないわけです。日々の努力を積み重ねることでしか育めないものも多い。そういう中で、「努力できる力」は財産だと思います。

今のような激動の時代を「自分らしく」生き抜くにあたり、「生きる力」を養うことは必須です。特に若い方には今すぐ始めて欲しいと思います。

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百瀬 章子 

1973年長野県生まれ。20年以上に渡り海外5か国に暮し働きながら、心理学、宗教学、人智学、形而上学(メタフィジカル)などを学び実践してきた経験を持つ。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たちの覚醒の支援・サポートを行っている。​


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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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