「セッションが王道」である理由

私はいつもクライアントのみなさんには「セッションが王道」と言っています。

どういう意味かというと、「自力でなんとか乗り切ろうとしても大方のケースでは難しいと」いうことです。

自分を客観的に見られないのが人間

私たち人間は、自分のことはどうしても客観的に見ることができません。だからこそ、その道に精通している第三者から適切な意見を必要とするのです。

ずっと以前まだ30代だった頃、私は自分は「適応障害気味だ」と思い込んでいました。周囲に合わせることができないことをストレスに感じていて「適応障害ではないか」と勝手に自己診断していたのです。

あるときにEFTのコーチにそのように申告すると、「いや、百瀬さんは適応障害っていうか、僕から見ると「過適応」ですね」と言われました。つまり、本来合わせる必要のない環境で「合わせなくては、適応しなくては」と過度に頑張りすぎていることがストレスの要因だと指摘されたのです。

「えー!」と思いましたが、言われて目から鱗が落ちたのを覚えています。

自己判断は危険

ブログを読んで書いてあることを実践してみようと思う事自体は別に悪いことではありません。ただ、「適応障害」ではない人が「適応障害の人向け」に書かれた記事を読んで実践しても意味がないどころか害になり得るし、共依存の人が「他の人のことを考えて行動しなさい」と書かれた記事を読んで実行しても、状況はさらに悪化してしまいます。

「自分は〇〇」と思い込んでいることは「そうではない」ことがほとんどで、一度第三者の目で冷静に判断してもらった方が良いです。

私のところへいらっしゃる方で「自分と繋がれない」と仰る方は多いですが、彼らはちゃんと自分と繋がれています。ただ、自分の感覚を否定したり疑ったりする「もう一人の自分(エゴ)」の声が大きすぎて、自分を信じることができていないだけです。

それを説明してあげると大抵の人は驚きますが、皆さんストンと納得されます。

逆に、「自分に繋がれている」と仰る方の方が自分と断絶されているケースが多いです。彼らは自分の中のインナーチャイルドの幼児的願望を「自分の声」と取り違えていて、どこか子供っぽい自己主張をすることが「自己表現」であると思っています。

こちらのケースの方がセッションが成功する可能性が低くなります。

アドバイスや指針は人によって変わる

本来アドバイスや指針は人によってそれぞれ違うはずなのに、一般的多数に向けて書かれたブログ記事ではどうしてもそのような現象が出て来てしまうことは仕方がありません。

だからこそ、素人判断せずにセッションへ来て「あなたに合った指導やアドバイスを仰いでもらいたい」のです。

お金や労力や時間を節約したい気持ちもわからないわけではないですが、本当に自分のことを考えて行動するのであれば、自分のために1時間や2時間設けて取り組むことは決して無駄ではないでしょう。

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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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