自由意志とカルマ

私たち人間には「自由意志」があり、たとえ宇宙であっても人間の「自由意志」に介入することはできないと言われています。

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それを踏まえた上で極論を言ってしまえば、「私たちは何をしても自由」です。

しかし、それは「何をしても許される」という意味ではありません。

私たちは「自分の行いが宇宙へ与える影響に対する責任」から逃れることはできません。「自分の行いが宇宙へ与える影響に対する責任」 のことをカルマと呼びます。

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エネルギー的な帳尻合わせ

カルマを理解するためには、物事の本質を捉えることができる必要があります。人間的な視点からモノを観るのではなく、もっと大きな宇宙的な視点を持つ必要があるのです。

何か問題が起こった時に「簡単に解決したい」と考える人たちがいます。

例えば、経済的な困窮に陥ったときに手っ取り早く他人のお金を奪って解決しようとする人。人間社会では「盗みは悪」と捉えられますが、実際はそんなに短絡的で表面的な問題ではないのです。

誰かのお金(エネルギー)を奪って自分の物として問題を解決すれば、その代償を別の形で返すか、もしくは自分も誰かからお金やエネルギーや命を奪われるという形でエネルギー的な帳尻を合わせる必要が生じます。

これがカルマの法則です。

宇宙の法則の一つはバランスです。自分の行いを通して自然のバランスを崩した事について、その責任は自分に返ってくるのです。

別の例を出せば、自分の子供の人生の選択に口を出しすぎて完全に自分の支配下においてしまったケースでは、現代日本にはその行為を罰する法律はありません。

ですが、エネルギー的に見ると「他者の自由意志へ介入した」というエネルギー的なアンバランスを生み出した責任を自分が負う事となります。

次の人生で今度は自分が他者から支配されるか、あるいはいずれかの時点で他者へ対して徳を積む行為を積み重ねてエネルギー的な帳尻を合わせる必要があります。

最後にもう一つの例を出します。いつかの人生で、ある人をそそのかして砂漠へと連れ出し、一人置き去りにして見殺しにした人たちがいるとします。

この人たちは次の人生かいずれかの時点で、自分たちが見殺しにした人が味わった苦しみを味わうこととなります。それでエネルギー的なアンバランスが相殺されるのです。

そのことを踏まえた上で、私たち人間は何をしても自由です。

ただカルマからは逃れられないというだけです。

これを知っているのといないのとでは、必然的に生き方が変わってきます。

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