自己治癒(セルフヒーリング)に必要な要素

2021年早くも2月に入りました。エネルギー的には深いレベルの癒しが促される強烈な流れを感じています。

その流れの中でトラウマ(心の傷)が刺激されたときに、どのように自分を癒していくかについて書いていきます。

インナーチャイルドの癒し

心の癒し(インナーチャイルドの癒し)は、自己実現を目指す上では避けては通れない必須課題です。

何年も癒しを行っている人でも、毎月何かしら刺激される心の痛みがあるはずです。とくに2020年から今年にかけてはそのようなエネルギーの流れになっていると感じます。

日常生活の些細なことがきっかけで、心の傷が刺激されます。これを癒しの好機(チャンス)と捉えて「適切に(正しく)」癒しを行うことができれば、一歩前進します。

トリガー(刺激)

「トリガー」とは、心の傷を刺激して内面に感情的動揺を引き起こす「きっかけ」のことを指す心理学用語です。

  • 誰かから言われた一言
  • 職場で起こった出来事、テレビで見かけた事件
  • どこかで読んだニュースに書いてあった一言

ありとあらゆることが「トリガー」となり得ます。

心の傷のありかを探るためには、まずは「トリガー」に気づけるだけの「意識の明晰性」が必要です。

意識の明晰性

「意識の明晰性」とは簡単に言えば、「自分は今心の傷が刺激されて、心理的に動揺しているな」と、自分で気づける状態。つまり、自分を客観視できるだけの冷静さを保てる意識状態のことを指します。

これがない状態だと、自分の痛みが刺激されたことに気づけず、相手に感情的に「反応」してしまいます。自分の痛みに対して無意識の状態で反応していても、根本的な癒しには結びつきません。

そこでまずはそのことに気づけるだけの明晰性を持つことが必要となるのです。

意識の明晰性はすぐに体得できる要素ではなく、「意識的に」生きることを通してのみ、長い時間をかけて育まれていく要素です。

「意識の明晰性」を育むためには、常に意識を相手や他者ではなく「自分」へ向け続ける訓練を積むことや、意識的な呼吸を行って意識を「身体の中」へ戻す訓練を積むことが有効です。

根本要因を探るための「自己対話」

「トリガー」は、単に心の傷を刺激する「きっかけ」に過ぎません。なので、「トリガー」自体に意識を向けていても、傷が癒えることはまずありません。

心の傷をしっかり癒せるためには、

  • 心の傷は何か
  • 心に傷がついたきっかけは何か(どんな出来事があったのか)
  • そのときにどんな気持ちになったのか
  • 本当はどうしたかったのか

これらをすべて明らかにする必要があります。

そのためには、心の傷が刺激されたときに「特別な時間」を取って、自分の内面に深く入る「ワーク」を行う必要があります。

そのワークを「自己対話」と呼びます。

プレゼンス

自己対話とは、読んで字のごとく「自分自身との対話」です。

時折、(私自身を含めて)自分の本当の気持ちがわからないくて他者に質問する人がいらっしゃいますが、自分の気持ちは自分にしかわかりません。自分のことを知りたいと思ったら、まずは自分に聞く必要があるのです。

通常の意識状態(無意識)では自分自身と断絶されているので、自分との対話ができなくなってしまっているだけなのです。まずは意識をしっかりと身体の中に戻して、自分と繋がる訓練を行う必要があります。

スピリチュアリティでは、この状態をプレゼンスと呼びます。

私のセッションでは、クライアントを自己対話に導く前に、しっかりとプレゼンスを確保するところから始めます。プレゼンスがない状態でワークを行っても、癒しの効果がありません。

次の記事では例をあげて、実際のワーク「自己対話」のやり方を解説していきます。

つづく

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