ショックな出来事があった時は深い癒しのチャンス

アセンションのプロセスが進めば進むほど、深いレイヤーでの癒しが発生し始めます。プロセスに数年間ある人はお分かりかと思いますが、癒しの機会は「すごく嫌なこと」や「ショックな出来事」としてもたらされることが多いです。

残っている自己否定や自責

すごく嫌な事やショックな出来事の下には、自分ではまだ気づいていない自己否定や自責が隠されていることが多々あります。

自己否定や自責は純粋にエゴのもので、プロセスが進むに従い少なくなっていきます。ですが、どれだけクリアリングが進んだと思っても、「えっこんなところに?」と思うようなところに隠れていたりするものなのです。

それを炙り出すために、嫌なことやショックな出来事が起こります。

気づくためのワークが必要

ただ落ち込むだけだったり、逆に自分の感情をなかったことにして蓋をして進んでしまったりすれば、深いレイヤーのクリアリングは行えません。

深い癒しを得るためには、何かあったことを好機(チャンス)として捉え、じっくりと自分と向き合う時間を取ることが必要です。

感情に100%正直になる

人間の感情は:

怒り ← 痛み ← 悲しみ ← 不安・恐れ ← 絶望

という具合にレイヤーが組まれています。

嫌な事やショックな出来事が起こった時に、まず最初に感じやすいのは「怒り」「フラストレーション」「苛立ち」といった攻撃的な感情です。

その下には「痛み」があり、その下には悲しみ・嘆きがあります。つまり、柔らかな感情や痛みを守るために、攻撃的な怒りが一番上に乗っかっています。

ここでこの感情を否定したり無かったことにしてしまうと、感情が抑圧されて、深いレイヤーまで癒すことができなくなります。

まずはたとえそれがどんな感情であっても、100%肯定することが必要です。

私に起こった嫌な出来事

あるとき、仲良くしていたライトワーカー仲間から「あること」で強く責められた挙句、繋がりを切られるという出来事が起こりました。

この出来事は私にとっては大きなショックで、しばらく茫然自失となるほどでした。ハートチャクラ(心と気持ち)とソーラープレクサスチャクラ(自分らしさや自尊心)にダメージがありました。

それから数日間私は家から出ることができず、家の中でひたすら回復に努めることとなりました。

実際に行ったワーク

私A:今、どんな気持ち?

私B:怒、怒、怒。ふざけるな、ムカつく、とにかくムカつく

私A:そっか、怒っているんだね。

そのまましばらくは怒りを感じ尽くします。

感情が薄れてきた頃に対話を続行します。

私A:一体何がそんなにムカつくの?理由は?

私B:友達だと思っていたのに、本当の私を見て好きだったわけじゃなくて、自分の理想を投影してそれを好きになってただけじゃん。がっかりだよ。

私A:そっか。失望したんだね。がっかりしたんだね。

私B:うん。・・・・・。

またしばらく感情を感じ尽くします。

私A:他には?何か感じる?

私B:なんだか不安になってきた。本当の私には魅力がないんじゃないか、価値がないんじゃないかって、不安だよ。

私A:そっか。本当の自分には魅力がない、価値がないかもしれないと思っているんだね。不安なんだね。

またしばらく感情を感じ尽くします。

私B:・・・・・・。ていうか、もしかして、私はもともと本当の自分には魅力がないって、思っているのかも。そんな気がしてきた。

私A:そっか。自分で自分の魅力を認めていないかもしれないってことね。それはツラいね。

私B:・・・・・・・・・。

ワークを進めていくうちに、私自身の中に、まだ癒されていない自己価値感の低さや、自分に対する否定的な捉え方が残っていることが炙り出されてきました。

感情や気持ちを一切否定せず肯定したことで、「本当の気持ち」が表面へ浮上してきたのです。

私B:結局、自分の魅力を認めていないのは私自身だったのかも。だから、彼女が私をジャッジして去っていったことが許せなかったんだ。「本当の私を見て好きになっていた訳じゃない人」って、私のことだったんだ。

私A:そうなんだね。自分で自分の魅力を認めていないから、そういう経験を引き寄せたんだね。

核心が出てきました。

つまり、自分の中に自分の魅力を認めていない自分が残っていたために、そのような経験を自ら引き寄せたのです。

自分のシャドーアスペクトを仲間に投影し、「本当の私を見て好きになった訳じゃないない彼女はサイテー」と、相手に責任を転嫁していたのです。

統合

外の世界は自分の内面世界の反映に過ぎません。外の世界に「本当の私を見ようとしない人」が現れるということは、私の中に「本当の自分を見ていない」「自分の魅力を認めていない」一部があるということなのです。

ここからは、自分の魅力と価値を受け入れていくワークを行います。

私A:すごいね、一人でここまで気づけるなんて。大したもんだよ。

私B:そうかな?

私A:そうだよ。すごいことだよ。

私B:じゃぁ、私が自分の魅力を認めて受け入れれば済む話ね?

私A:だね。自分の価値を認めて、自分を統合すること。

私の内面は、「本当の自分を見て欲しい私」「自分の魅力を認めて欲しい私」と、「本当の自分を見ようとしない私」「自分の魅力を認めようとしない私」に分裂してせめぎ合っていました。

内面に分裂があると、外の世界はそれを反映したものになります。解決策はただ一つ、自分の内面にある分裂を特定しそれに正直になることで、内面を統合することです。

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