オールドソウルが自分に合う人を見極めるために必要なこと

転生の回数が多いオールドソウルは気が合う人が少なく、合わない相手に合わせているうちにストレスを抱えがちです。

この記事ではそんなオールドソウルが「自分に合う人」を見極めるために必要なことについて書いていきたいと思います。

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世界情勢や現在の地球の状態に関心を持っている

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国境や国を超えた世界市民(コスモポリタン)の意識がある(人種や国籍を超えた友人たちがいる)

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これといった趣味はなく、仕事が終われば暇つぶしに動画を観たりゲームをしたり過ごす時間が多い

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集団行動が苦手で、社員旅行や団体旅行は仮病を使ってでもパスする

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自分の生活に直接関係がない世界各国の情勢(紛争など)には興味がない

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他の人がやっていることを見て、自分も「やらなければ」と思う(慣習やマナーやエチケットなど)

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市町村、都道府県、国や民族に帰属していると感じると、安心感を覚える

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自分がしたいことしたくないことがハッキリとわからない、他の人が決めたことに従う方が楽

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変化は面倒臭いからずっと同じ状態でいたいと思う

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子供の頃から周りとは上手くやれるし協調性もある

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我が道を行くより周りに合わせていた方が楽

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「黒人差別」問題を見て「アメリカは大変だな」と思った(自分たちには直接関係ない)

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職場で何か問題があったとしても、居心地が悪くなるのは嫌なので、何も言わず我慢して過ごすことを選ぶ

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一人でも平気で海外旅行に行ける

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波風を立てるのが嫌でつい相手や周囲に迎合してしまう

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環境問題や動物保護には興味も関心もない、またあるけれど自分とは関係ないと思う

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リスクを考えて躊躇するより、やりたいことをやるタイプ

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色々な国へ旅行して未知の体験をするのが好き

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自分の意見や価値観がハッキリとしていてそれを主張できる

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自分の望むものを取りに行くよりも、与えられた環境の中に幸せを見出すタイプ

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人は皆同じではない

オールドソウルがまず知る必要があることは、「人は皆同じではない」ということ。

「人間に優劣はない」。

それはその通りだと思います。

老いも若きも、男も女も、肌や髪や瞳の色の違い、文化の違いによって、人間が差別されることがあってはなりません。

ですが、同じ人間の中でも、小学3年生と大学3年生にはかなり明らかな「違い」があります。

それは「人としての成熟度」の違いです。

大学3年生が直面する人生の選択や将来についての考察の深さと、小学3年生が日常で経験する選択や考察の深さは同じではないでしょう。

それは年齢や成長段階の違いによるもので、誰も彼らが「同じレベルで扱われるべき」とは思わないですよね。

それと同様に魂にも「年齢」があって、比較的若い魂と古い魂(オールドソウル)が経験する人生の内容は必ずしも同じではありません

したがって、すべての人間をひとまとめにして「同じように」に扱うことに、私は違和感を覚えてきたのです。

「平等」とは、すべての人を同じように扱うという意味ではありません。

すべての人に「等しい権利を与える」という意味です。

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相手に対する期待を手放す

「人は皆同じ」と自分に「言い聞かせて」いたとき、私の中には絶え間ないフラストレーションとストレスがありました。

相手に対する不満と期待を手放すことができなかったからです。

それは、そもそも相手は自分と同じだと思っていたが故に生じていた不満と期待でした。

でもそれはまるで、高校3年生で習う数学の内容を小学3年生に理解して実践しろ、と言うのと同じ。

大学3年生の自分にとっては「簡単」にわかることでも、相手には「簡単」ではいこと、またその逆も幾らでもあるということに、遅ればせながら気づいたのです。

分別」を持つのは発達段階が高い方

小学3年生に大学生と同等の理解力を要求しても無理です。

そのことを弁え、相手に対して「不当な期待」を抱くことを手放すのは発達段階が高い方の責任です。

なぜなら発達段階が低い方は、自分の能力の限界に見合ったことしかできないからです。

これは相手を見下すとかディスるということではなく、相手の能力の限界を正当に見極めて「無理難題」を押し付けて相手を苦しめないということ

「どんな人とでも話し合えばわかりあえる」というのは子供っぽい人が抱く幻想に過ぎません。

意識レベル、発達段階、人生観、価値観などが違えば、わかりあえないことの方が多いです。

そしてそれは決して悲しいことでも残念なことでもなく、極めて自然なことなのです。

その事実を受け入れて「距離をとる」のは発達段階が高い方の責任なのです。

すべての人を受け入れなくて良い

そしてまた、「すべての人を受け入れる必要はない」と知ることも大切です。

私にも「苦手なタイプ」の人たちがいます。

今の私は「すべての人を受け入れなければ」という理想論を自分に押し付けて、自分を苦しめることは止めました。

相手から離れることで、自分も相手も守ることを学んできたのです。

苦手な人たちとは付き合わなくていい。話さなくていい。

こう思えるようになってから、心は解放されました。

自分を愛することで相手を理解できる

私たちは、自分と向き合い、自分という人を深く理解して愛することができるようになると、自分に合う人はどんな人なのかが自然とわかるようになっていきます。

そうすると、誰が本当に自分を愛してくれて、誰は愛してくれないかもわかるようになります。

今の私は、友人もパートナーも、以前よりもぐっとシビアな目で選ぶようになっています。

自分がどんな生き方をしたい人なのか、パートナーシップに求めるものは何なのか、友情関係に求めるものは何なのかを、以前ほど過たないようになってきているのです。

自分が相手に求めるもの、またその逆を知ることは、自分の幸福を追求する上で絶対に必要です。

その課題をこなすのは、相手ではなく、他ならぬ自分の責任なのです。

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私たちは自分をよく知らないうちは、自分に合うのがどんな人なのかわかっていません。

若い頃の私は自己否定が強かったので、自分とはとうてい合わないような相手とばかり付き合って、結果的に不満に感じたり辛い思いをしていたように思います。

自分に合う人はどんな人なのか、逆に、合わない人はどんな人なのかを見極めるためには、以下のことが必要です。

  1. 自分自身を深く知ること
  2. ありのままの自分をまるごと肯定すること
  3. 自分を愛すること

今の私は、若い頃に比べれば格段に「自分のこと」を分かってきています。

自分を肯定する力も増えました。

なので「自分に合う人」はどんな人かがある程度「明確化」して意識的に選ぶようにしているのです。

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