オールドソウルは自分と合う人が少なく、合わない相手に合わせてしまっているうちにストレスを抱えがちです。この記事ではそんなオールドソウルが自分に合う人を見極めるために必要な3つのことについて書いていきます。
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3つのこと
私たちは自分をよく知らないうちは、自分に合う友人やパートナーがどんな人なのかよくわかっていません。私自身、10代、20代の頃の恋愛は、「なんだかよくわからないけれど」出会いがしらに恋に落ちた相手と付き合ったりしていました。
若い頃の私は自己否定が強かったので、自分とはとうてい合わないような相手とばかり付き合って、結果的に不満に感じたり辛い思いをしていたように思います。
自分に合う人はどんな人なのか、逆に、合わない人はどんな人なのかを見極めるためには、以下のことが必要です。
- 自分自身を深く知ること
- ありのままの自分をまるごと肯定すること
- 自分を愛すること
今の私は、若い頃に比べれば格段に「自分のこと」を分かってきています。自分を肯定する力も増えました。なので「自分に合う人」はどんな人かがある程度「明確化」しています。
例えば、私は完全インドア派で、週末ごとに外出するような生活はストレスになってしまいます。コロナ禍で外出するなと言われれば、2年でも3年でも外出せずにストレスを感じることなく過ごせる人です。

以前は出不精な自分のことを「ダメなんじゃないか」と否定する気持ちが強かったです。そして、気分が乗らなくても無理やり外出してみたり、気が向かない集まりに出たりしていました。
でも、そういう自分は不自然だし、ちっとも楽しくないどころかストレスを溜めて疲れていくことに次第に気づいていったのです。
外出することが気分転換になったり、ストレスが解消できる人たちがいることはもちろん理解できます。でも、中には私のように外出すると消耗してしまう「エンパス体質」の人たちも沢山いる。
エンパスは、「自分だけの空間」でゆっくり寛ぐことでエネルギーをチャージします。その時間が他の人よりも多く必要で、家の中で動物と戯れたり、映画を観たり、音楽を聴いたりすることでストレスを解消して英気を養っているのです。
そういう人たちに、外出が好きな派のアドバイスは何の役にも立ちません。私たちは、外出すること自体がストレスになってしまうのですから。
自分の性質を深く理解して「それでいいのだ」と完全に肯定することができてから、アウトドア派の人とは付き合わないようになりました。そういう人たちと付き合うこと自体がストレスになるからです。
今では、私と相性がよいのは同じくインドア派で、家の中で寛ぎながら一緒にリラックスできるような人であると知っています。だからそういう人たちだけと付き合うようにしているのです。
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自分を愛することで相手からも愛される

私たちは、自分と向き合い、自分という人を深く理解して愛することができるようになると、自分に合う人はどんな人なのかが自然とわかるようになっていきます。
そうすると、誰が本当に自分を愛してくれて、誰は愛してくれないかもわかるようになります。
今の私は、友人もパートナーも、以前よりもぐっとシビアな目で選ぶようになっています。自分がどんな生き方をしたい人なのか、パートナーシップに求めるものは何なのか、友情関係に求めるものは何なのかを、以前ほど過たないようになってきているのです。
長い癒し・浄化・統合のプロセスの成果の一つです。

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