「何をするか」よりも「どんな波動でするか」が重要

エネルギー視点から物事を見ると、「何をするか」はさほど問題ではなく、「どんな波動でそれをしているか」の方が重要です。

日本の人たちは頑なまでに「正しくあること」に拘りますが、もともと何が正しくて何が間違いかというのは場所や時代や価値観によって全く変わるので、拘っても意味がありません。

それよりも、自分の内面がしっかりと一致して何かをしているのか、それとも内面が分裂して葛藤したまま何かをしているのか、そっちの方が大きな影響を及ぼすということについて書きたいと思います。

例えば、どこかで「カフェインのような刺激物は覚醒の妨げになる」と読んだとします。けれども自分はコーヒーが大好きで止められない。そんなとき、後ろめたさや不安や心配を抱えながら、内面に「コーヒーを飲みたい自分」と「飲んではならないという自分」の二つに引き裂かれた葛藤を抱えてコーヒーを飲むのなら、この葛藤や恐れや不安が外の世界へ具現化します。

つまり、「コーヒーを飲むべきでない!」と批判する人が現れたり、はたまたコーヒーを日常的に飲んでいる人たちを見つけては自分の中に「コーヒーを飲むべきでない!」という批判心が湧き上がったりします。

自分の内面が正確に外側の世界に投影されているだけです。

しかしたとえ推奨されることでなかったとしても、「私はコーヒーが大好きだからいいの。コーヒー飲めて幸せ(ハート)」と完全に内面が一致した状態でコーヒーを飲んでいれば、波動は良好なのです。

「あぁ、おいしかった♡」という軽妙な波動が宇宙へ伝わるだけです。

つまり、どれだけ等身大の自分を受け入れてそれに対してOKを出せているかという問題なのです。

確かに、カフェインのような刺激物を日常的に摂取することは覚醒の妨げになり得ます。だからと言ってあまりにもストイックになって人間らしい楽しみを失ったり、味気ない生活に甘んじることが人生の目的ではありません。

何事もほどほどに中庸を保って嗜む・楽しむという姿勢をマスターすることが大切です。

極論を言ってしまえば、「窃盗」が「正しいこと」であるケースもままあります。

通常であれば「窃盗」は罪となりますが、生活に困窮している人が何日も何も食べられず、やむに已まれず食べ物を盗んでしまったとしても、必ずしもそれが罪であるとは断じきれません。

この人の中に「自分がしていることは悪いことだ」という恐れや罪の意識があれば、それが具現化します。けれども、「生きるために必要なことをしている」という軸があって自分の行為を前面的に肯定してOKを出せていれば、この人の波動は宇宙には「罪」としては伝わりません。ただ生きるために必要なことをしているだけです。

たとえどのような行為であったとしても、自分の中でしっかりと咀嚼して内面が一致した状態で、「自分がやっていること」に対して全面的にOKを出せている心理状態であれば、完全な肯定感が宇宙に伝わるのです。

自己肯定感が大切なのはそれが理由です。

自己否定が強く、自分のやることなすことに罪悪感や自責の念や否定感を覚えながら生きている人は、その波動が人生で具現化していきます。自分を責める人たち、自分を否定する人たちに囲まれて、「自分は社会人失格」などと思い込んで人生を生きることとなる。

一方、等身大の人間らしい自分をすべて受け入れられている人は、その波動が人生で具現化していきます。

自分の波動を変えるには、ある程度の時間と努力を要します。今この記事を読んですぐに波動が変わるわけではありません。自分の内面に葛藤が生じるたびに内面を一致させる作業を行い、一つずつ自分を受け入れていくワークを行う必要があります。

少なくとも数年を要するプロセスですが、慣れれば自然とできるようになります。

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