波動が高い人には、それなりに目で見てわかる特徴があります。
「外見では人はわからない」と思われるかもしれません。
ですが、その人が健全な自我を持っているかどうか、健全な自己価値感や自尊心を持っているかどうかは、ある程度「見た目」から判断できるものです。
この記事では、波動が高い人に見られる外見的な特徴を書いていきたいと思います。
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身ぎれいにしている
波動が高い人は全体的に整えられた清潔感をまとっています。
高価な服や持ち物やブランド品を身に着けているという意味でなく(そうであってもいいのですが)、安価な服や持ち物でも、きちんと手入れして丁寧に自分らしく着こなしているという意味です。
肌と髪の手入れをし、こざっぱりと外見を整えているのが特徴です。
流行りやブランド名に関わらず、自分の中の軸で物を選び身につけています。
持っている服や小物にその人らしい一貫性があるのが特徴です。
一方、自尊心や自己価値感が低い人は外見を気にしない傾向があります。
髪やひげが伸びきって乱雑になっていても、清潔感のない身なりをしていても、気にならないのです。
持ち物が手垢にまみれてくたびれても、手入れもせずにいつまででも使っていたりします。
劣等感やコンプレックスが強い人は、「自分以外の誰か」になろうとする傾向が強いです。
髪色をコロコロ変えてみたり、黒人さんのヘアを真似てみたり。
芸能人や架空の人物を真似たファッションに傾倒したり、全身をブランド品で身を固めたりする人たちもいます。
本当の自分が曖昧なので、外側の世界の「他のもの」を真似たり寄せたりすることにアイデンティティを見出そうとするのです。
ハイブランドのものが悪いという意味ではなく、物事には程度というものがあるのです。
波動が低い人は自分の軸を持たず、周囲や時代に翻弄されながら生きている人の特徴です。
明るい色を好む
波動が高い人は、明るい色を好んで身につける傾向があります。
特に黄色や金色。
服の色もピンクやオレンジや鮮やかなブルーなど、明るくキレイな色を好みます。
一方、自尊心や自己価値感が低い人は、グレーや茶色といった目立たない無難な色を好む傾向があります。
「目立ちたくない」「人目を惹きたくない」「自分の存在を無くしてしまいたい」という深層心理が、選ぶ服の色に反映されているのです。
持ち物が整っている
波動が高い人は、たいてい持ち物が整っています。
普段使いしている財布やペンケースなどはこだわりがあることが多いです。
ハンカチやティッシュやその他もしっかり持ち歩いている人が多い印象があります。
また、靴を大切に扱う傾向があり、つま先やかかとがすり減ったり歪な形になっている靴を履いている人はほぼいません。
一方、自尊心や自己価値感が低い人は自分を大切にする意識も低いので、いつも「事足りない」持ち物だったりします。
ハンカチが無くていつも人から借りていたり、壊れかけた財布をそのまま使っていたりします。
歩き方の癖が大きく靴がめちゃくちゃになっている人が多く、たいてい歪な形に靴がすり減っています。
住む場所
健全な自尊心と自己価値感がある人は、こざっぱりとした住居に住んでいます。
高級マンションや一軒家に住んでいるという意味ではありません。
たとえ安い賃貸アパートや市営住宅であっても、「自分らしく」整えて気持ち良く生活しているという意味です。
家の中を整理整頓して清潔に保ち、ちょっとした写真や植物を飾ったりして快適に暮らせるように工夫しています。
自分を大切に扱っているので、手間暇を惜しまずに労力をかけるのです。
そういう人は、たとえ人生の一時期を安い賃貸アパートや市営住宅で過ごしたとしても、いずれ内面の波動の高さに見合った住居へと移っていきます。
一方、自尊心や自己価値感が低い人は、部屋が乱雑で不潔になっても気になりません。
ゴミや不要物で部屋が溢れかえっているのは、内面に深刻な不具合があるサインです。
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劣等感から見栄やプライドというエゴで武装している人は、タワーマンションや見栄えの良い家に住むことにこだわったり、華美な調度品にこだわったりします。
もちろんそういうものがあってもいいのですが、そればかりにとらわれすぎる場合、健全な自我の現れとは言えません。
また東京都〇〇区といったステイタスを求めて引っ越しをしたり、住んでいる地区で人を判断したりします。
住居にステイタスを求めるのは自尊心が低く劣等感が強いサインですが、服や小物同様、流行りや時代に振り回される傾向があります。
本当に自分が好むライフスタイルではなく、世間からお仕着せられた「成功のひな型」や「幸せのひな型」を求めるという特徴があります。
仕事や職場
波動が高い人は、仕事や職場も感じが良いものを選ぶ傾向があります。
自分が気分よく働けて、思わず熱中してしまうほど楽しく面白いプロジェクトを持っていたり、快適で自分が尊重される環境に身を置いているものです。
一方、自尊心と自己価値感が低い人は、とかくブラックな職場で働きがちです。
健全な感覚の持ち主であればとうてい耐えられないような劣悪な環境でも、「そういうもの」と思い込んでいるために、自分の心身の健やかさを犠牲にしてまで有害な環境に留まり続けるのです。
波動が高い人は劣悪な職場には長くとどまらずにすぐに辞めていきますし、そもそもそのような職場を選んで働きたいとは思わないものです。
社会的ステータスや職位にアイデンティティを求める人は、会社名や役職にこだわります。
自分らしく働けるということよりも、世間からどう見られるかが職場を選ぶ基準となっているのです。
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付き合う人たち
自分が好んで付き合う人たちは、自分と同等の自尊心と自己価値感の高さを持った人たちです。
波動が高い人は同じように波動が高い人たちと波長が合いますし、自尊心と自己価値感が低い人は、必然的に同じような人たちと惹かれ合います。
波長が合わない者同士は違和感を覚えるはずです。
自尊心と自己価値感が低い人の周りには、ナルシシストやサイコパスが引き寄せられてきます。
健全な自尊心と自己価値感を持っている人はナルシシストやサイコパスとは波長が合いませんから距離を置きますし、そもそも付き合いたいとは思いません。
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私たち人間は、人生を通して常に成長を続けています。身の回りの環境や付き合う人たちも、時と共に変化していくものです。
アセンションのプロセスに入ると、環境が数年置きに変わることを経験します。
「今」自分にとって必要な環境が必然的にもたらされます。
その環境をつぶさに観察すると、今自分が取り組む必要がある課題が見えてきます。
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