11月11日、言わずと知れたエネルギーポータルの日です。
エネルギーポータルとは私たちがよく使う表現で、宇宙の時空の扉が開き、強烈なエネルギーの交換が発生する日を差します。この日に体調を崩したり、感情が噴出してバランスを崩したりする人も多くいらっしゃいます。
この記事では、今日私に起こった出来事をシェアするとともに、色々と思うことを雑記的に書いていきたいと思います。
11月11日 「何のジョークか」と思った件

本日午前中、ふと顔を上げて見ると、デジタル時計が11:11を表示していました。
「あ、今日は11月11日だった」と思ったのがその時です。
昼過ぎ、PC画面を注視していてひと段落ついて、ふと目線を逸らすとその先に1:11と表示したデジタル時計がありました。
「あ、はいはい、111ね」。
それから・・・まさかの2:22。
「ちょっ・・・・(やりすぎじゃん?)」
そして、まさかの3:33。
「えっ・・・(絶句)」。
安定の4:44。
「・・・・(嘘ちゃうん????)」
ダメ押しの5:55。
「・・・・・・・(もはや何も感じない)」
デジタル時計で6:66以降はありません。
今まで「できすぎだろ」と思った出来事は多々ありましたが、一日で1111、111、222、333、444、555をすべて目撃したのは生まれて初めてでした。
メッセージは受け取りました

こういう場合、明らかにハイヤーセルフやガイドたちが私にメッセージを受け取って欲しいと思っている訳です。
思い当たる節は沢山あります。
ここしばらくの私は、自分の中から湧き上がる疑いや不安と向き合う日々を過ごしていました。
ライトワーカーなんて響きはいいかも知れないけど、孤独でハードワークで時には嫌われる、つくづく割の合わない仕事だと思う事が多いです。「こんなことをして一体何になる?」と思うことだってしょっちゅうあります。
そんなとき視野狭窄が起こって不安や恐れに囚われやすくなるわけです。
そういうとき、ふっと顔を向けた先にあるのが4:44なんですよ。
「あなたの周りには大勢の天使がいて支えています」。
そうなんだよね、「私は一人」と思っても、決して一人じゃない。ハイヤーセルフ始めガイドたちがずっと一緒にいるということを、ともすれば忘れてしまうだけなんです。
狭いマインドの中だけで生きていると、高次元との繋がりが感じられなくなってしまう。そういうときに、4:44か5:55が来ます。
だけど今日は1111、111、222、333、444、555を全部来ましたからね。
メッセージ、しっかりと受け取りました。
今思っていること

最近私がよく思っていることは、「自分の生活を自分のエネルギーで満たす」ことについてです。このことに関してはいずれ改めて記事に書くつもりではいますが、コレ、真剣にやってみるとなかなか大変です。すごく楽しいけれども。
「自分の生活を自分のエネルギーで満たす」ことがひいては「この地上に自分の居場所を創ること」につながる訳です。これがしっかりとできるかどうかで人生はすごく変わる。
今までは、無意識のうちに自分以外のエネルギーが沢山入った日常を生きてきました。その一つひとつを精査して、自分じゃないものは手放し、自分のエネルギーに置き換える作業を続けています。
内的平静とは
20代でよく読んだシュタイナーが使っていた言葉に「内的平静」があります。
40代以前の私は、完全にこの言葉を誤解していました。「内的平静」って、感情の浮き沈みがなかったり、怒りを全く持たなくなることだと思っていた。
でも、そういう意味じゃないんですよね。
今、私が考える「内的平静」とは、自分と人生で起こることを「ただありのままに」受け止めて、自然体で生きられることです。
悲しいときには泣き、嬉しいときには歓び、嫌な事をされれば怒って相手を追い払い、好きなものは好きと言い、嫌なものは嫌と言い、相手を失うことを怖れずに必要であればちゃんと喧嘩できる。
つまり、健全な心で生きるということ。
そして、恐れや不安を感じる自分、孤独を感じる自分を受け入れ、寄り添い、ともに乗り越える腹を括ること。
病気やケガや死を恐れず、人生を愛しながら生きること。
結局、それが達観するということであり、本当の意味での「内的平静」だと私は思うのです。
中には20代でこれが分かってしまう人もいる。
私の場合は、46年かかりました。
明日は家中大掃除してエネルギーの入れ替えをします。
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