課題を乗り越えられる人と「なかったこと」にしてしまう人

最近ネット上のニュースで、久しぶりに芸能人Aさんのインタビュー記事を読みました。

この記事を読みながら、「人生の課題を乗り越えられる人と、乗り越えられずに「なかったこと」にしてしまう人がいるなぁ」と改めて思いました。

Aさんは50歳になられてもまだとてもお綺麗なんですけど、記事の中ではいつかの「覚せい剤騒動」について一切触れられていませんでした。

芸能界の中には覚せい剤や不倫その他の大騒動を起こす人たちが少なからずいらっしゃいます。その中で、自分の人生の課題に真正面から取り組んで歯を食いしばりながらでも乗り越えた人は、後になってその事件について赤裸々に語ったりすることがあります。

「いやぁ、あの時は大変だった。苦しかった。どん底だった。でも、アレを乗り越えたからこそ今の自分があるよね」

そんな話をしたりするんです。

そうすると、他の人たちは彼らから勇気や力をもらったりする。

Aさんの場合は、今でもとても華やかでクリーンなイメージを全面に出していて、過去にどれくらいの苦労や惨めさがあったのかを語ろうとなさいません。

それはとりもなおさず未だその件を乗り越えられていないからで、まだご自身の中で折り合いがついていない、決着がついていない部分が多いんだと思います。人は自分の中で決着がついてしまったことに関しては、サバサバと語れるものだからです。

50歳になられたとのことで「逃げも隠れもできない大人という感じ」と仰られていましたが、私たちが本当に逃げ隠れできないのは「自分から」です。

人間は、自分の人生からだけはどうしても逃げられない。

人生とは壮大な「障害物レース」であると私は思っています。ライバルは自分(エゴ)。

人生の課題を見て見ぬフリをして逃げ続けて(エゴ主導)いれば、やがて人生の方が自分に追いついてきます。その時に人生は底を打ちます

Aさんは50歳で、ちょうど「カイロン・リターン(キロン・リターン)」の時期です。過去に積み残している課題が多ければ、これからしばらくはとてもシンドイ時期になるかもしれません。

※ カイロン・リターン(キロン・リターン) とは占星術でいうところの魂の最奥の傷が浮上する時期のことです。今までの転生の中で受けた一番ダメージの大きかった心の傷が浮上してとても苦しい時期となります。

ハリウッドを見ていても、カイロン・リターンで人生が底を打ったセレブは大勢います。ブラッド・ピット、ジョニー・デップ、デミ・ムーア。

関連記事:

ちなみにカイロン・リターンは概ね49歳~50歳前後です(人により若干の前後あります)。

私は11月生まれで今年48歳になりましたが、あと数年でカイロン・リターンを迎えるなぁと、今から心構えを持つようにしています。

© 当サイトの文章およびロゴや商標の著作権は百瀬章子が所有しています。許可なく無断転載することを固く禁じます。

関連記事

1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

お薦めの本

自分らしい人生を創りたい方向け、創造プロセスの手順・姿勢・精神についてわかりやすく解説された良書。

自分をしっかり受け入れて折り合いをつけたい人におススメ。

2022年1月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近の記事

  1. 女性が自己肯定感を上げるとはどういうことか

  2. 「疑うこと(恐れ)」は簡単 「信じること(愛)」ことは簡単ではない

  3. 同じパターンを繰り返すのは「本音」が抑圧されていて波動が固定化しているから

  4. 1月11日 新しいステージへ

  5. 「真心」を伝える自分と相手を大切にするコミュニケーション

特集記事

  1. 幸せの尺度

  2. 欲しいものを求める力を鍛える その2

  3. 「子供らしい」と「子供っぽい」の違い

  4. 「過去を癒す」は5次元以上の現象

  5. 私が自分の生き方を思い出すまで

保存版記事

  1. 【保存版】癒しの原理

  2. 【保存版】魂年齢の各ステージと個性化のプロセス

  3. 【保存版】「自我」と「エゴ」の違い

  4. 【保存版】カルマを解消する方法

  5. 【保存版】オールドソウルが取り組む個性化とは その2

アーカイブ

TOP