自責は純粋なエゴ 健全な人は反省したら自分を赦して受け入れる

世の中には、自分で自分を責めることが癖になってしまっていている人たちがかなりいらっしゃいます。

私自身、若い頃は自己否定の塊で、自責がやめられなかった経緯があります。それがいかに不健全なことであるかに気づいたときから自分を癒し、認め、完璧でない自分を受け入れることを始める中で、少しずつ自責を手放して行きました。

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タイトルにも書いた通り、自責=「自分で自分を責める」ことは純粋にエゴです。本来の人間のエネルギーではありません。

精神が健全な人は、自分を責めることも、他者を責めることもありません。何か問題や失敗があれば内容を分析し、反省することはあっても、「責める」ことはないのです。

人間とは失敗を重ねることでしか成長できないことを知っているし、失敗する自分を赦し認め受け入れられているので、他者が失敗することも受け止め赦すことができるわけです。

失敗から学び、修正するところはして、次に向けて前向きに進んでいきます。失敗することを怖れていないので、プレッシャーに感じることなく進むことができるのです。

それでこそ人は成長していけます。

ですが、私たちの多くは自己否定の塊のような親に育てられた影響で、自分の失敗を受け入れることができません。

「責め」はエゴの逃避手段

そこでエゴが介入して自分を痛みから守ろうとするわけですが、エゴが採用している逃避手段の一つが「責め」です。

もともと共依存の傾向がある人は「自責」、ナルシシストの傾向がある人は「他責」を取る傾向があります。

自分の失敗を赦すことができずに自分を責める人は、内面がまだ幼いです。自分を受け入れるだけの器が育っていません。一方、「失敗する自分」をまっすぐに認めることができないナルシシストは、「他者のせいで失敗した」という風に責任を他者へ転嫁することで自分を守ろうとします。こちらも同じく内面が未熟で、双方ともにもっとも恐れていることは(親から)叱られる(愛されない)ことです。

残念なお知らせではありますが、私たち人間のうち、親から十分に愛されたという実感を持って育ってきた人はそれほど多くはありません。この世の約8割方くらいの人は、機能不全で無意識な親に育てられ、否定され、拒絶され、悲しい思いに心が傷ついています。

その傷を癒せるのは自分しかいませんし、それをやるかやらなきかで今後の生き方が180°変わってくるのです。

根気よく取り組めば自責は手放せます。サポートが必要な方は個別セッションへいらしてください。


百瀬 章子 

1973年長野県生まれ。20年以上に渡り海外5か国に暮し働きながら、心理学、宗教学、人智学、形而上学(メタフィジカル)などを学び実践してきた経験を持つ。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たちの覚醒の支援・サポートを行っている。​


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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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