ライトワーカーはほぼマイノリティである理由

いわゆるライトワーカーと呼ばれる人たちは、決して世間一般で思われるような「品行方正」で「正しいこと」を行う人たちではありません。

そうではなく、むしろ社会ではマイノリティとして扱われている人たちばかりです。

当サイトでも折に触れてご紹介してきた伊藤詩織さんや大坂直美さん、あるいは小室眞子さんなどですね。

ライトワーカーには同性愛者が多いのも特徴で、YouTube上には彼らの動画が溢れていたりします。

既存の価値観を壊す役割

ライトワーカーがマイノリティである理由は、私たちが世間一般に浸透している「常識」や「既存の枠組み」を壊しに来ている人たちだからです。

人類と地球は今目覚めの時を迎えています。意識が完全に覚醒するためには、今まで長きに渡って私たち人間の脳を汚染してきた「直線的で硬直した思考回路」を一度完全にリセットする必要があるのです。

なので、社会ではタブー視されているジャンルやマイノリティという分野で生まれてくるライトワーカーが圧倒的に多いわけです。

世間に根強く残る偏見や差別

つい先日、知り合いの若い方とお話していたときのことです。この方は若干20歳とまだ人生が始まったばかりなのですが、驚くほど保守的な価値観と生き方をお持ちです。

この人に「二回り離れたパートナー」の話をしたときに、こんなことを仰いました。

※ 私とパートナーは歳が二回り離れています。

「若い世代にとって、歳が離れすぎている人と付き合うって、いいイメージがないと思います」

私はいささか驚いて、「どうして?」と聞いてみました。

なぜなら、今まで私と同世代もしくは上の世代に「二回り離れたパートナー」の話をすると、概ね好意的に受け止める人ばかりだったからです。

するとその人はこう言いました。

「パパ活とかママ活と思われるじゃないですか。ちゃんと付き合っていたとしても、他の人はそうは思わないっていうか・・・」

なるほど。

「他人からどう思われるか」を気にしながら生きている人の典型です。「自分がどうしたい」かではなく、「これをしたら周りからどう思われるか」で自分の行動や選択を決めている。

私は今までの人生において、そういう生き方ができた試しが一度もないので、彼らの気持ちは正直わかりようがないんです。

「他人からどう思われるか気になる人なら、そうかもね」と私が返答すると、「あーやっぱそうですか・・・」とその方は仰っていました。「そういう生き方は、疲れますよね」とも仰いましたが、私には疲れるかどうかすらもわからない。

自分を生きるとは

私にとって、自分が何をするしないの決定権が自分以外の誰かや何かに委ねられているという時点で、もはやそれは自分の人生を生きているとは言えないのです。

そんな人生を果たして生きる意味があるのだろうか?と率直に思ってしまいます。

だからこそ、小室眞子さんが国民世論に屈することなく、最後までご自身の意志を貫かれた姿には感動したし、心から応援したいと思ったものでした。

もちろん、何か相手があることで、周囲や相手と利害調整する必要があることは別です。

でもそうではなく、私のようにたまたま好きになった相手が世間の常識に合わなかったからといって、周囲の目や思惑を気にして「付き合わない」という選択をするのであれば、それはもはや自分の人生を生きているとは言えないでしょう。

相手を好きか好きでないか、付き合いたいか付き合いたくないか、もしも両想いであった場合に、「世間体」を気にして一緒にいないことを選ぶなんて、私にはとうていできない生き方です。

だって死ぬときに後悔だけはしたくないから。

ライトワーカーの生き方が社会を変える

今でこそ社会に認められてきた同性愛や性同一性障害ですが、ずっと以前は完全にタブー視されていた時代があったわけです。

日本の芸能界きってのライトワーカーである美輪明宏さんが、若い頃同性愛を認めてもらえずに自死した多くの日本人がいたことをお話されていたことが、今でも印象に残っています。

尊敬していた同性愛者が自死した現場を目撃した三輪さんは、「これはいけない、いけない、こんなことがあってはいけない」と強く思ったのだそうです。

だからこそ三輪さんはご自身を隠すことなく堂々と生きてこられた。それもこれも、社会の意識と認識を変えるためです。

偏見や差別に屈して自分に嘘をついたり自分を隠したりしていたのでは、社会はいつまで経っても変わりません。

そうした先人たちの地道な活動があったからこそ、こんにちの日本では、同性愛や性同一性障害への理解が深まって、人々の意識も変わってきました。

ライトワーカーのギフトと誇り

私たちライトワーカーは、自分が経験した偏見や差別に屈したり負けたりすることなく自分を高く保ち、自分を隠すことなく見せることによって、既存の常識や偏見や思考回路を壊そうとしています

当然のように、風当たりは強いです。

けれど、そんなことに怖気づいてしまうような人はもともとライトワーカーの資質ではないわけです。私たちはそんな軟(やわ)じゃない。打たれても打たれてもへこたれない強さも兼ねそろえて持ってきています。

たとえ相手がどんなに世間の常識の範囲から外れた人であろうと、その人の本質に惹かれて好きになったり、愛したりすることができることは、人間として最高のギフトです。心が純粋だということです。

そのことを自分で認め、多くのマイノリティたちに誇りを持って堂々と生きて欲しいと、私は願っています。

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