意識レベルを上げる簡単で早い方法

私たち人間には、人それぞれ「意識レベル」というものがあります。

思考内容や意識の在り方が発する周波数がどの周波数帯に属しているかで、意識レベルが分かれます。

喩えていうのであれば、あるラジオ局を視聴できるためには、その局の周波数にラジオを合わせる必要がありますよね。周波数がピタッとあっていればクリアな音声として内容を聞き取れるけれど、周波数がズレてくれば来るほど雑音が混ざり、やがては内容を聞き取れなくなってしまう。

それとまったく同様に、人間は自分と意識レベルの波長が合っている人とどうしではうまく分かり合えるけれど、意識レベルの波長がズレている人とはまったく分かり合えないという現象が生じます。

「話が通じない」という現象は、ほぼほぼこれで説明できます。

情報にも意識レベルがある

5次元以上の高次元に関わる情報を理解できるのは、当然のことながら、5次元以上の意識レベルを持つ人だけです。

しかし現実問題として、この世に暮らす大方の人の意識レベルは3次元で、日々の生活の中で5次元以上の高次元情報に触れたとしても、うまく内容をキャッチできません。

その代わり、高次元情報の内容を自分(たち)の意識レベルまで「引きずり降ろして」受け取ってしまうという現象が、日常的に起こっています。

彼らは「理解したつもり」でいますが、実は内容を正確に理解できている訳ではなく、まったく的外れだったり、ズレた解釈をしてしまっているケースがほとんどです。

例えば、ある数学の数式を理解するためには、「方程式」を知っている必要があるでしょう。しかし、まだその方程式の存在を学んでいない人がその数式を見たときに、「方程式を使う」という発想がなく、「自分がすでに知っている知識の中だけで」理解しようとし、また「理解した気」になってしまうのです。

これと同じことが、他の事柄についても日常的に起こっているということです。

なので、世の中に高次元の情報を伝える多くのメディアがあるにも関わらず、その内容がほとんどの人には「正確に伝わらない」という状況になっています。

以前は私もそうでした。

その私がある時を境に、高次元情報をいとも簡単にすんなりと理解できるようになり、かつ、日常生活の中でも常にその意識状態でいられるようになったのは、2017年のある時からです。

私が意識レベルを上げた方法

私がやったことは一つだけでした。

自分に一番しっくりくる高次元情報発信者を一人選び、その人の発信内容に毎日自分の意識を浸し続ける。

私はあるときから、分かりやすく丁寧な言葉で「覚醒」を説明している白人のティーチャーを選び、彼のリトリートを記録した動画や音声を、毎日欠かさず数時間にわたって聞き続けました。

2か月か3か月くらいはやったような気がします。

最初は内容がチンプンカンプンだったり、わかったつもりでもあまりピンとこなかったり、モヤモヤしたままなことが多かったですが、構わずに毎日聞き続けました。内容を理解することよりも、彼の言葉に触れることで、自分が癒されるような気がしていたからです。

そんなある日、ふと気が付くと、私の意識レベルは完全に5次元の周波数へと移行していました。

その時から、私の意識は切り替わり、この世の中を見る目がすっかり変わってしまいました。今までは当たり前のように見えていた風景が、洗脳・支配・コントロールで埋め尽くされていたこと、怖れに基づいた操作が社会に蔓延していることに気づきました。

そのことに気づかずに当たり前のように毎日お酒を飲んでカラオケへ行って憂さ晴らしさせられている多くの人たちがいることを目の当たりにし、幻滅してしまったりもしました。

その辺りから私の意識状態や在り方は明らかに変化し、それ以来その自分が常態となったのです。

意識は同調する

個人差があることなので、他の人もそのくらいで意識レベルが移行するとは言い切れませんが、勘が良くて素質のある人であれば、この方法が一番早くて簡単だと、私は思います。

お気づきのこととは思いますが、これって「意図的に自分を洗脳する」っていうことです。もしくは、「相手を自分で選んで自分を洗脳し直す」。

なぜ「し直す」と書いたかというと、私たち人間はすでに生まれた頃より無意識のうちに「洗脳されて」きたからです。

人間の「意識」は音と同じように、周囲の周波数に「同調する」性質を持っています。同じサークルに所属している人たちの好みが似ていたり、生活を共にしている夫婦の在り方や顔つきが似てくるのは、人間の意識が周囲と同調する性質があるためです。

ですから、本来であれば自分が身を置く環境は慎重に選ばなくてはなりませんし、「私もあんな風になりたい」と思う人たちだけと付き合うようにするべきです。

尊敬できない人たち、あんな風にはなりたくないと感じる人たちとは心理的・物理的な距離をとって、自分が影響を受けないように細心の注意を払うべきです。

相手を批判したり否定したりすることとは違います。ただ単に、自分にとって好ましくない影響に対して境界線を持つという意味です。

例えば先日カフェで仕事をしていると、隣の席に座った男性の波動がとても低いことを感知しました。音を立ててコーヒーをすすりながら、四六時中口から舌打ちの音を鳴らしているのです。ソワソワと落ち着きがなく、荒っぽいエネルギーを感じました。

顔を上げてみてみると、競馬新聞を広げて読んでいる50代と思しき男性でした。そこで私はそっと席を立ち、その日は家へ帰ることにしました。

それが私なりの自分の守り方なんです。

話を戻しますが、自分の意識レベルを3次元から5次元へと引き上げたかったら、5次元の意識レベルの人の波動に自分の意識を浸し続けること

すると、自分の意識が相手の意識に同調し始め、数か月もすれば相手の意識の波動をそのままコピーしてしまうようになります。

意識レベルが上がらなくて苦しいと思っている方は、誰か一人自分がしっくり感じる人を選び、その人の発信内容に自分の意識を浸し続けることを毎日続けてみてください。数か月間続けるうちに、劇的な変化に気づくことでしょう。

注意点

その際に気を付けて欲しいことを書いておきます。

それは、その人が発信している内容や言葉を、「そのまま受け取る」こと。これはかなり重要です。

エゴがよくやってしまうことは、相手の言葉を「自分なりに解釈」しようとすることです。

つまり、冒頭でも書いたように「自分のレベルまで引きずり降ろして解釈し、理解したつもりになる」こと。

相手の発信内容は言葉の意味がわからないときには、「とりえあずそのまま」にして、「今の私」には理解できない内容なんだな、と理解してください。決して自分の頭の中だけで「辻褄合わせ」をしようとしないこと。

なぜなら、人間の脳は「既知(自分がすでに知っていること)」しか知らないからです。ちっぽけな世界のちっぽけな知識で、すべてを理解しようとするのがエゴとマインドの習性なのです。

例えば、南米にスリナム共和国という小さな国がありますが、この国の存在を知っている人は少ないでしょう。旧オランダ領でオランダには今でもスリナム人が多く住んでいます。

「自分が知らない=存在していない」ということにはなりません。自分の知らないことが、この世にはまだまだ沢山ある。目の前にある情報も、今の自分にはわからないことなのだ。と、わからないことをそのままにしておける人は、タイミングが来れば自然と意識レベルが上がっていることでしょう。

逆に、自分の小さな世界だけで辻褄合わせを行って理解したつもりになってしまうと、そこで停滞してしまいます。

今回は、意識レベルを上げる一番早く簡単な方法について書いてみました。参考になりましたら幸いです。


百瀬 章子 

1973年長野県生まれ。20年以上に渡り海外5か国に暮し働きながら、心理学、宗教学、人智学、形而上学(メタフィジカル)などを学び実践してきた経験を持つ。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たちの覚醒の支援・サポートを行っている。​


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1973年長野県生まれ。約20年に渡り5か国に暮らしながら心理学、形而上学、精神世界を学び実践してきた。2018年に自身の経験をシェアしたブログを開設。現在は国内外のアセンションのプロセスにある人たち、自分らしく生きたいオールドソウルたちの個性化のプロセスをサポートしている。

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