自尊心とは 2022.12.06 「自尊心」とは、自分を尊く思う心、自分を大切に扱う心のことです。私は若い頃から、自尊心は高い方でした。以前女友達が妊娠していたとき、こんなことを言っていました。「夕べ旦那と喧嘩したから車の中で寝たんだけど、(お腹に子供が)いるから、ちゃんと寝てあげなきゃなとか、ちゃんと食べ
「自己肯定感が高い」ことと「ナルシシズム」は違う 2022.11.19 過去10年くらいの間に日本でも「自己肯定感」という言葉が浸透し、自己肯定感を高めることの重要性が認知されてきたように感じています。ですがその一方で、「自己肯定感」という言葉の定義がまったく曖昧で、多くのケースにおいて「ナルシシズム(自己愛性障害)」とごちゃまぜに認識されているような気が
言葉をしっかり精査することで意識の覚醒は飛躍的に進む 2022.11.05 私はよく「言葉をしっかり定義してちゃんと使いましょう!」と書きますが、それにはちゃんとした理由があります。言葉をしっかり精査することで、意識の覚醒は飛躍的に進むから。あれは確か2017年くらいのことだったと思います。当時の私はアセンションのプロセスの真っ最中で、とにかく
「自分がある」人とは 2022.09.22 自分の中の直感に従って行動する、、、イコール「自分がある」だと思っていらっしゃる方も多いですが、そうではないんですよね。私たち人間は動物ですから、普通に直感はあります。ですが、それを感じることができる、それに従って行動するからといって、「自分がある」ということではありません。「自分
【保存版】アセンション・スピリチュアルな用語集 2022.06.26 この業界(スピリチュアル)では、普段耳にしないような用語が溢れています。以前から私は「言葉の意味」を適切に理解し腑に落とすことの重要性を説いてきましたが、その理由は、言葉の意味を理解することなく、言葉に振り回される人があまりに多いからです。このページでは、アセンション関連のサイトなどでよく
「共感」とは「共にあって感じる」こと 2022.05.03 近年日本でもよく聞かれるようになった「共感」という言葉があります。いつも書くことですが、言葉の定義がしっかりとできていないと思わぬはき違えをしたり、あらぬ方向へ進んでいったりしてしまいます。この記事では私が感じている「共感」という言葉に対する違和感と、私が考える定義についてできるだ
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉の意味と実践 2022.04.26 今の時代に「言葉の定義」がしっかりとできていないと、解釈や意味を取り違えて苦しんだり、またあらぬ方向へ向かって進んでいってしまったりします。そういうことを減らすためにも、私はこのブログの中ではとくに「言葉の定義」に力を入れてきました。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があります。
自分軸で生きるとは答えを「自分の中」に持つ生き方のこと 2021.12.03 「自分軸で生きる」とは、自分以外の誰かや何かに基準を求めるのではなく、あらゆるの事柄の答えを「自分の中」に持つ生き方のことを指します。「自分はこの問題について一体どう考えていて、どういうスタンスを取っているのだろう?」と自問自答する必要があります。その答えを実行して生きることが「自分軸で生きる」とい
【保存版】「自我」と「エゴ」の違い 2021.11.18 エゴとはもともと自分の痛みを感じないようにするための「防衛機能」です。健全な自我がしっかりと発達している人は自分の痛みを受け止められるだけの強さがあり、自我が未発達で脆弱な人ほど自己防衛機能(エゴ)が強いです。「自我」とは簡単に言えば「これが私」という意識のことです。自分と他者をしっかりと区別できる
【保存版】義務感と罪悪感の正体 – あなたに義務はない 2021.08.01 うしろめたさ(罪悪感)と義務感は、他人軸で生きている時にだけ生じる感覚です。自分のやりたいことではなく、他人に合わせたり流されたりして生きていれば、常に義務感に苛まれることとなるでしょう。義務感に従って生きている限り人は幸せにはなれません。自分に正直に生きていれば、義務感は生じません。