人間関係における「当たり前」を受け入れる 2022.11.22 今まで何度か書いてきてことで、クライアントの皆さんからのご相談で多いのは、「人間関係の変化」についてです。関連記事:簡単に言うと、「今まで仲が良かった人たちと疎遠になった」とか、「長年の友人と喧嘩別れした」みないな類のものです。結論から言ってしまうと、「えっ、そ
境界線を引くことを覚え「上下意識」を手放す 2022.08.19 当ブログでは折に触れて「境界線」について記事を書いています。日本が特に「境界線がない」文化で、それが様々な生きづらさの主要原因となっているにも関わらず、その自覚がまったくない人がほとんどだからです。そのせいで、日本の人たちは「何を言うべきで、何を言うべきでないか」がまったくあべこべになって
付き合う人は自分で選ぶ権利 2022.07.26 ネットを見ていたら面白い記事があったので取り挙げてみたいと思います。堀江貴文「愕然としてる。頭悪すぎ」...ワクチン未接種のパートナーと絶縁 相手は困惑「理解出来なかった」記事の内容をかいつまんで説明すると、堀江貴文氏がコラボしていたビジネスパートナーがワクチン未接種と判明し、堀江
「縁がない」という事実を受け入れること 2022.07.06 私が観察したところ、日本には、「縁がない」という事実を受け入れられない人がかなり沢山いらっしゃるように思います。日本以外の国では、人々は割とドライでサバサバしていて、「ダメなものはダメ」ときっちり線引きができる人が多いです。「縁がない」とは、相性が悪い、合わない、住む世界が違う、接
あらゆる「関係」はもっとシンプルでいい 2022.02.13 人間関係や仕事や家や物との関係、すべての関係に言えることがあります。「うまくやろう」としないことお互いに「無理のない範囲で」付き合える距離感をしっかり保つことそれができなければ「付き合わない」選択を取ること個人の自由や幸せよりも全体の調和や協調性を重んじる日本の
「縁を切る」ことは愛である理由 2022.01.26 皆さんは、誰かとの縁を切ったこと、または切られたことがおありでしょうか?誰しも生きていれば、それなりにそのような出来事は経験してくるものです。かく言う私も、誰かとの縁を切ったことも、また切られたこともあります。過去数年自分の心の動きと真剣に向き合ってきた結果、私は「縁を切る」と
「真心」を伝える自分と相手を大切にするコミュニケーション 2022.01.10 この記事では、相手が自分にとって大切な存在であるという前提のもとに、自分と相手両方を大切にしつつ、かつ自分の「真心」を相手に伝えるコミュニケーションについて書いていきたいと思います。あくまでも、自分にとって本当に大切だと思える、数少ない限られた人を対象として行う「親密度」の高いコミュニケーションです
相手と自分 双方を尊重したコミュニケーションとは その2 2021.06.03 日本の多くの方は、相手に共感することが思いやりだとか優しさだとか、「相手を受け入れる」ことだと思っている節があります。しかし実際には決してそうではありません。相手の言う事にすべて共感してあげたり、合わせてモノを言ってあげることは優しさでも思いやりでもありません。それは共依存の症状です。
私が若い人にモテる理由 2021.05.16 私は今47歳ですが、日本の社会の中で話しやすい付き合いやすいと感じるのは、もっぱら20代の人たちです。彼らと話をする方が、同年代や上の世代と話すよりも楽しいし、彼らもまた私と会話することを楽しんでくれます。
操作的なコミュニケーション 2021.03.10 操作的なコミュニケーションとは、自分の胸の中に「相手から〇〇という答えを引き出したい」という下心があって、目的を達成するために話術を駆使して「会話を操作している」コミュニケーションのことです。英語ではコレをマニピュレーション(心理操作)と呼びます。心理操作された方は、無意識のうちにモヤとっした感覚や