「真心」を伝える自分と相手を大切にするコミュニケーション 2022.01.10 人間関係 この記事では、相手が自分にとって大切な存在であるという前提のもとに、自分と相手両方を大切にしつつ、かつ自分の「真心」を相手に伝えるコミュニケーションについて書いていきたいと思います。あくまでも、自分にとって本当に大切だと思える、数少ない限られた人を対象として行う「親密度」の高いコミュニケーションです
「表現の自由」と「他者の権利の尊重」 2021.06.21 境界線 今ほど、表現の自由が言われる時代はかつてなかったと思います。インターネットの発達に伴い、過去には一部の人たちだけのものだった「自己表現」が、ごく身近に一般的に行われるようになりました。今では誰でも簡単に発信ができる時代です。それに伴い、「表現の自由」に付随する「責任」の問題もク
相手と自分 双方を尊重したコミュニケーションとは その2 2021.06.03 人間関係 日本の多くの方は、相手に共感することが思いやりだとか優しさだとか、「相手を受け入れる」ことだと思っている節があります。しかし実際には決してそうではありません。相手の言う事にすべて共感してあげたり、合わせてモノを言ってあげることは優しさでも思いやりでもありません。それは共依存の症状です。
「頼れる力」を身に着ける 2021.04.16 意識改革・パラダイムシフト 頼れる力は大切です。私は常日ごろから自律することの大切さを発信していますが、自分が助けを必要としているときに助けを求められることも、自律の大切な要素の一つです。依存とは、それなしでは生きていけない状態のことです。どれだけ自律した人であっても、ときには助けを必要とするときがあります。
操作的なコミュニケーション 2021.03.10 人間関係 操作的なコミュニケーションとは、自分の胸の中に「相手から〇〇という答えを引き出したい」という下心があって、目的を達成するために話術を駆使して「会話を操作している」コミュニケーションのことです。英語ではコレをマニピュレーション(心理操作)と呼びます。心理操作された方は、無意識のうちにモヤとっした感覚や
相手を大人として扱う 2021.02.28 人間関係 相手を「大人として扱う」とは、相手の責任は相手へきっちり返すことです。内面に幼児性と未熟さを残している人は、「大人として扱われる」ことを、「冷たい」「厳しい」と感じます。いつまでも子供扱いされることに安らぎを得ているので、大人としての責任を求めらることに抵抗を示すのです。
相手と自分 双方を尊重したコミュニケーションとは その1 2021.01.21 人間関係 相手と自分双方を尊重したコミュニケーションとは、おおざっぱに言えば、「相手は自分とは違う人間である」ことをハッキリと意識したコミュニケーションのことだと思います。私たちの多くは、相手と自分の共通点を探ることで「繋がり」を感じたいと欲します。でも「相手が自分と同じであって欲しい」という想いから行うコミ