ロイヤル・ファミリー騒動の本質 2021.05.10 意識改革・パラダイムシフト イギリスと日本で起こっているロイヤル・ファミリーを巡る騒動を、私は大変興味深く観察しています。私個人はロイヤル・ファミリーというもの自体がいずれ消滅すると考えているので、今起こっている騒動はある意味既定路線であると考えています。
「無力感」と「依存」の関係 2021.04.07 波動・エネルギー 「無力感」は、アセンションのプロセスの中で私たちが常に意識を向けて乗り越えることを促される課題の一つです。無力感とは、「自分の手には負えない」「自分にはどうにもできない」「自分にはできることがない」という感覚のことを指します。この感覚が強いとき、人は自分以外の誰かや何かに依存せざるを得ません。
自分をちゃんと守れる人が大人 2021.04.05 境界線 日本人には境界線の意識が著しく欠落しています。境界線が明確になっている人であれば、上に挙げたような言動をする人とは付き合わないだけの分別を持っています。相手が自分をけなしたり貶めたりするような言動をしてきた時点で、人間関係を解消して離れることができるものです。そのどちらもすることなく、ただ表面上を取
「成熟」とは 2021.03.25 言葉の定義 成熟とは、あなたの心の平安、自尊心、価値観、モラル、自己価値感を脅かす人や状況から立ち去ることを学ぶことを指す。私たちは誰しも多かれ少なかれ、「愛されたい渇望」から自由になることができず、自分に害を及ぼす人や状況にしがみついて離れられなくなるものです。
日本の集団主義と漂う閉塞感 2021.03.25 意識改革・パラダイムシフト 集団主義」とは、一人ひとりの利害・利益よりも集団の利益が優先される文化、個人の都合を押し殺して「集団」に合わせることを要求される文化のことです。個人同士に発達段階の違いがあることを認めようとせず、すべての人に一様に「同じもの」を要求することです。多くの方はこれをもって「平等」と思われるかもしれません
本当の意味で「感謝」できるようになるには 2021.03.20 波動・エネルギー 思いやり・優しさ・感謝は、他者に供したり、スローガンにして叫ぶものではありません。人間は自分が安心して自分らしくあれるとき、自然と優しさや思いやりが湧き上がり、日々の小さなことに感謝できるものです。それができないということは、自分が満たされていない、自分が尊重されていないというサインです。
「声」をしっかり上げること Have Your Voice 2021.03.19 境界線 私は一貫して「自分の声を上げること」の重要性(Have your own voice.)を発信し続けています。社会がいつまで経っても変わらない根本要因の一つに、私たち一人ひとりの自尊心と自己価値感の低さが挙げられます。自尊心と自己価値感が低いと、私たちは自分を粗末に扱ってしまいます。また、他者からも
意識的に生きるとは 2021.02.17 言葉の定義 意識的に生きるとは、〇〇せずにはいられなかった言動パターンから解放され、「意識的にどう言動するのかを選べる」状態で生きることを指します。無意識の言動パターンは、幼少期における心的トラウマや養育者との関係によって形成されています。自分に害を及ぼす言動パターンが形成された要因の部分を解明すれば、言動パタ
安全圏から出ることで成長する 2020.11.24 言葉の定義 私たち人間は、誰しも自分だけの「安全圏」を持っています。例えば、私にとっての「安全圏」の一つは、「困難から逃げる」ことでした。自己否定感が強かった私は、難局にぶつかったとき「なんとかやってみよう」と思うことができず、「逃げる」ことで乗り切るという生存戦略を取り続けていたのです。
「やりたいこと」は常に変化する 2020.09.23 自己実現 今の時代、「コレだ!」というものを見つけてそれを一生やるような自己実現は少ないのではないかと思います。それよりも、「やりたいこと」は時と共に変化する、その変化を受け入れ、常に進化・拡大していくのが、今の時代の自己実現の真の在り様だと感じています。