このページでは、支援できるために必要な4つの原則について説明します。
目次
原則4つ
- クライアントの問題が私の能力で対応できる範囲内である
- クライアントが私の支援に対して開かれている
- クライアントが求めている内容が現実的に到達可能である
- クライアントに自分が変容するという意志と覚悟がある
クライアントの問題が私の能力で対応できる範囲内である
深刻なうつ状態、各種人格障害(境界性人格障害や自己愛性人格障害など)、その他の精神疾患(統合失調症など)がある方の場合、私は精神科医ではありませんので、適切な対応を取ることができません。診断がなくても傾向が強く出ている方はお受けできません。
また、身体症状に関わるアドバイスや診断はできかねます。かかりつけ医にご相談ください。医学的所見が何も見られない場合、アセンション視点からお話をいたします。
クライアントが私の支援に開かれている
負けず嫌いの方や競争心が強い方は無意識のうちにメンターと「張り合って」しまい、セッションやプログラムがスムースに進みません。こちらからの支援に開かれていらっしゃらない方もお受けできません。
クライアントが求めている内容が現実的に到達可能である
- 常にプレゼンスでいたい
- かつて味わった至福体験をもう一度味わいたい
- 2カ月ですべての問題を解決して人生を完全にシフトさせたい
- お金や手間をかけずに変容したい
など、非現実的な希望を持っていらっしゃる方もお受けできません。
「深く考えられるように変化したい」という方もいらっしゃいますが、生まれつきの性質を変えることはできません。ありのままのご自身を受け入れられるためのサポートをいたします。
クライアントに「自分が成長する」という覚悟がある
当方で提供するサービスは心理カウンセリングではありません。ご自身が「成長」する意志があることを前提としたコーチング支援です。依存心の強さが問題となって苦しみが生じているケースでは、「依存心を克服して乗り越える」という自覚が必要不可欠です。
また、「セッションさえ受ければなんとかしてもらえる」と受け身でいらっしゃる方もお受けできません。
その他
- 規約やこちらからのお願いを遵守できることをご確認ください。
- 「文章をちゃんと読む」「自分で調べる」「自分で考える」ことをご確認ください。
- サービス内容とあなたが求めているものが一致していることをご確認ください(サービスに掲載していない内容は提供しておりません)。